今年も産労総研“労務事情”に執筆しました! | 新労社 おりおりの記

今年も産労総研“労務事情”に執筆しました!

当ブログをご訪問頂き、ありがとうございます。


○ 弊事務所の人事制度改定の方法はこちら

○ 助成金の無料診断はこちら 、法改正最新情報はこちら

○ メルマガ「新労社が贈る、人事のツボ!」はこちら

○ 著書、『すぐにもらえる!雇用関係助成金 申請・手続マニュアル』の内容はこちら

○ 共著、『スゴイ社労士が教える戦略的仕事術』 の内容はこちら

====================================================

産労総研 労務事情


新労社 おりおりの記

産労総研様の労務事情に、4年度連続で書かせていただきました。「役に立つ最新の助成金情報」です。これまでに書かせて頂いた記事は、3つあります。


役に立つ最新の助成金情報2012

役に立つ最新の助成金情報2011

役に立つ最新の助成金情報2010


これらの過去の記事とは大きく違うところがあります。それは何と言っても、


雇用維持・創業から、労働移動、教育の助成金へ。


というところです。事業所はもちろん、われわれ社労士も、大幅にコンサルの変更を余儀なくされます。その変更とは…


・教育の助成金はこれまでの助成金より面倒。手間と効率を考える必要がある。

・カリキュラム作り、ジョブ・カードなど助成金の実務以外の技も必要。


というところです。


しかし社労士にとっては、イイ時代になったといえるかと思います。なぜかというと…


・助成金を受けるには、カッチリ会社の長期的な展望に立って教育せねばならないというコト。

・人事制度、人材育成、採用など、社労士の本来の業務である、労務管理の本質に迫るコト。


これまで助成金は、おカネが入ったらハイ終わり~というパターンが多かったのです。しかし少なくともこの年度は、会社にガッチリ食い込んで、人材の育成をお手伝いすることが必要になってきているのです。


社労士の仕事の本質は、事業主、従業員も含めた、幸せな組織作りということであるならば、助成金のアプローチがそれに相当近くなっているのです。


新労社 おりおりの記


今度はまた中企団様で、教育助成金の実務セミナーを行います。研修事業と、助成金を結び付けるヒントが、今後出てくるかと思います。

新労社 おりおりの記