今年も産労総研“労務事情”に執筆しました!
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産労総研様の労務事情に、4年度連続で書かせていただきました。「役に立つ最新の助成金情報」です。これまでに書かせて頂いた記事は、3つあります。
これらの過去の記事とは大きく違うところがあります。それは何と言っても、
というところです。事業所はもちろん、われわれ社労士も、大幅にコンサルの変更を余儀なくされます。その変更とは…
・教育の助成金はこれまでの助成金より面倒。手間と効率を考える必要がある。
・カリキュラム作り、ジョブ・カードなど助成金の実務以外の技も必要。
というところです。
しかし社労士にとっては、イイ時代になったといえるかと思います。なぜかというと…
・助成金を受けるには、カッチリ会社の長期的な展望に立って教育せねばならないというコト。
・人事制度、人材育成、採用など、社労士の本来の業務である、労務管理の本質に迫るコト。
これまで助成金は、おカネが入ったらハイ終わり~というパターンが多かったのです。しかし少なくともこの年度は、会社にガッチリ食い込んで、人材の育成をお手伝いすることが必要になってきているのです。
社労士の仕事の本質は、事業主、従業員も含めた、幸せな組織作りということであるならば、助成金のアプローチがそれに相当近くなっているのです。
今度はまた中企団様で、教育助成金の実務セミナーを行います。研修事業と、助成金を結び付けるヒントが、今後出てくるかと思います。