労務管理事務所 新労社代表、東京都渋谷区の社労士、深石 圭介と申します。雇用関係の助成金と人事制度を専門に、お仕事をしています。皆様よろしくお願いいたします。

雇用助成金相談室
助成金に関する相談・申請:当事務所は教育・雇用にかかる福利厚生を中心として助成金申請のプロです。 


雇用関係助成金 法改正ルーム

最新の助成金の法改正情報を、追っています。フェイスブックですが、外部から見ることができます。


すぐにもらえる!雇用関係助成金 申請・手続マニュアル

平成21年以来出ています、私の著書です。4訂版出版されました。法改正の追補版もあります。

人事制度研究室
当事務所は中小企業の賃金・人事制度に、高等なものから身近なものまで独自のやり方を行なっています。
 
社会保険労務相談室
手続のアウトソーシング:専門知識による正確・迅速な手続きをお任せください。社員の方の手間が省けます!


バヌアツに行った社労士フレンチフリゲートの奮闘

かつて南太平洋の国に、短期間住んだことがあります。その風俗や活動の記録です。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2016-12-04 05:00:00

親分と自由人

テーマ:よしなしごと

ブログをご訪問頂き、ありがとうございます。

 

○ 著書、『すぐにもらえる!雇用関係助成金 申請・手続マニュアル』の内容はこちら

○ 助成金の無料診断はこちら 、法改正最新情報はこちら
○ メルマガ「新労社が贈る、人事のツボ!」はこちら

○ 共著、『中高齢者雇用ハンドブック2015 』の内容はこちら

○ 共著、『駆け出し社会保険労務士さんのための実務の学校』の内容はこちら

 

======================================

 

人間は、社会に生きる動物です。その社会とどうかかわって生きるかどうかは、究極的にはどのような小さいグループでも、「政治」が決めることです。政治とは何も議員になることのみではありません。個人個人の違う利害得失を調整して、最大満足の結論にもっていく技術のことを言うのです。

 

夫婦でも兄弟でも社会ですし、家族全体となると、これはもうイッパシの政治力が必要になってきます。

 

これまで歴史は、絶対王政、民主主義、共産主義など、さまざまな政治形態を生み出してきました。要は種々多数の人間を、どう社会にまとめて力を出すかということなのですが、そのまとめ方は、分かりやすく言えば、実に「親分と自由人」のような考えであるような気がするのです。

 

むかしむかしは王様とか、皇帝などの「親分」がいて、ヒトをまとめて税金を取ったり、戦争したりしていました。民主国家ができると、まとめることから逃れた「自由人」が議員という「親分」を選んで国家意思を決めるようになり、しかし「全員自由人」の共産主義も、結局、共産党トップというような「親分」の一極集中権力です。

 

組織というのは、宗教だとか、領土の拡張だとか、いろいろな理由はあるにせよ、誰か特定のヒトか“司令部”を定めてまとまった方が、領土を広げるにしても、収益を上げるにしても都合がいいのです。

 

ただし、そうでないヒトもいますね。組織に属しない「自由人」です。自由人というとホームレスとか、ボヘミアン、ジプシーといった人々を思い出しますが、彼らはそう言われていることで既に組織です。現在は民主主義のタテマエで、自由人の時代ですね。専制君主転じてリーダーは、非難中傷を覚悟しなければならない時代です。

 

ホームレスにだってそのテリトリーで“シマ”ができ、“実力者”が存在するでしょう。ここでは組織から離れた「自由人」という意味です。

 

民主政治の自由人は財産(カネ)の自由とか、居住(ハコモノ)の自由とか、ヒトと関係ない自由で自由人と言いますが、ほんとの自由人はヒト(政治)から自由のヒトです。組織や人間関係に束縛されない立場ですね。

 

ただフツーのヒトは、ヒトと関わらないでは生きていけないのです。だから現実の自由人とは「束縛されない空気・本能を持ったヒト」ということができます。そこから成長すると、ヒトを束ねる「親分」になるのでしょう。束縛=成長という妙な関係は、人間の生存本能=社会的生活に忠実と言えます。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2016-11-27 05:00:00

助成金を“受けない”会社さん

テーマ:おしごと

当ブログをご訪問頂き、ありがとうございます。


○ 著書、『すぐにもらえる!雇用関係助成金 申請・手続マニュアル』の内容はこちら

○ 助成金の無料診断はこちら 、法改正最新情報はこちら
○ メルマガ「新労社が贈る、人事のツボ!」はこちら

○ 共著、『中高齢者雇用ハンドブック2015 』の内容はこちら

○ 共著、『駆け出し社会保険労務士さんのための実務の学校』の内容はこちら


==========================================



助成金を受けられない会社さんというのは結構あるのですが、むしろ“積極的に受けない”会社さんも少数ながらありますね。2種類あるかと思います。


○ ああだこうだと"お上"に口出されることを懸念する会社さん。


特に地方自治体系の新製品開発の技術支援の助成金は、その要件の1つとしてお上から「専門家」が送られてくることがあります。そういうい人が何も知らないのに、上から目線で「これは正しいアドバイスであるぞ!」と印籠を振りかざすようなことをやってしまう場合が顕著です。


これはごもっとも、自分の誇りにケチ付けられるのは、そりゃ嫌がるだろうなと思いますね。もう1つは・・・


○ 対象となる施策・要件が厳しすぎ、会社の実情や手間と合わないと思う会社さん。


例えば定年を延長しても、高齢者が残るのは困ると考える会社さん、また、相次いで要求される書類・書類・書類。うんざりするのは分かるのです。しかしその書面というのは理に適ってはいるのです。うんざりするのは例えば以下のような現象です。


・賃金について裏取りをするために、税務の総勘定元帳も見られる。現在労務と直接関係ない。

・休日労働を合法化するために就業規則の条文に振替休日、休日手当の支払の証拠。

・賃金台帳と雇用契約書の給料の額の10円の差を埋めるための「理由」。


そもそも労働基準法を守ってないと、雇用関係の助成金は受けることが難しくなるのです。納得するには、雇用関係助成金全般の「趣旨」を理解する必要があります。その趣旨とは・・・


○ 雇用の福利を行う政策の先行利益としての助成金


つまり従業員に、政府が考えるより先に会社として福利を与えた場合、ごほうびとしてもらえるものなのです。イイことをしてごほうびをもらうのはイイのですが、それ以前に職業がドロボウだったらいかがでしょう、という話です。情状酌量になっても、法違反は免れず、差し引いて罰を受けるのと同じです。


しかし国の作った法にも、欠点はあり、会社にも会社なりの道理はありますから、先行するまだやってない「法」を守りたくない会社は助成金を受けなければいいのです。何も損なことはありません。今まで当たり前だったことを、ムリヤリ捻じ曲げるのは大きな勇気が要ります。


こういう会社ですと、ハッキリ胸を張れるというのは、何も当局の知ったことではありません。ただ当局の法に触れると、前提条件がダメになるということです。


国の決めた法と、会社の存在の道理、その橋渡しをするのが専門家です。ただしその橋渡しの選択には、当然助成金を受けないということも含まれるのです。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2016-11-20 05:00:00

日本生命「経営情報」記事の監修

テーマ:おしごと

当ブログをご訪問頂き、ありがとうございます。

 

○ 著書、『すぐにもらえる!雇用関係助成金 申請・手続マニュアル』の内容はこちら

○ 助成金の無料診断はこちら 、法改正最新情報はこちら
○ メルマガ「新労社が贈る、人事のツボ!」はこちら

○ 共著、『中高齢者雇用ハンドブック2015 』の内容はこちら

○ 共著、『駆け出し社会保険労務士さんのための実務の学校』の内容はこちら

=====================================

株式会社シーズン様の肝いりで、助成金記事を監修させていただきました。ちょうど10月の2次補正予算の端境期で、この情報は来年3月の年度末まで、使えるかと思います。

 

 

「経営情報」は、日本生命の機関誌です。12月ですから表紙はクリスマスを思わせますね~経営のこと、健康のこと、食物や人物のことのほかに、雇用関係助成金のような、現実の労務関連の記事もあります。そのトップ記事に挙げていただきました。

 

ライターの方が来られて、私は助成金に関するいろいろな話をします。質問に答え資料を渡します。全部で5ページ。すべての助成金をとらえるわけにはいきませんので、助成金を限定していただきます。

 

まず、第2次補正予算の「この時期にしては盛りだくさんの」改正、さらに、キャリア形成、制度導入、雇用管理制度や高年齢、両立支援というところです。これを始めれば、なるべく思わぬ要件が出てきて途中で落胆することが少なく、法を守ればまず受給は固い、というような助成金を紹介させていただきました。

 

 

助成金にはここに挙げた以外にもありますが、要件が難しいものは、一般の会社では取り入れることが難しいのです。高齢者“だけ”の設備を入れるとか、あるいは、設備投資をして時短の実績を上げ、その投資の一部を助成金に直すなどです。

 

そういうものでなくて、制度を作って対象者を出したり、あるいはその効果で離職率が減ったり、また育児・高齢者雇用のレールを敷いたりした場合の、やや単純な手続きの「ごほうび」の方が、より受給しやすいのです。たとえ長期間かかっても、受給しやすければ、その制度を「やろう」という気にもなるというものです。

 

この冊子ではそのような、助成金の「より受給しやすい」意味をくみ取っていただき、企業福利の増進に役立てていただければと思います。

 

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。