第一回目のFASHION FRIDAYの記事は私共も、お洒落というものに関心を持ち始めてからずっと魅了され続けている世界的ブランドの『ラルフ・ローレン（Ralph Lauren）』をご紹介させて頂きます。
ラルフローレンと聞いてそれぞれ様々な印象を持たれると思われますが、
デザイン、クオリティーは非常に高く、スタイリングも、プレッピー・アイビー・トラディショナル・ネイティブ等揚げたらきりがないほど幅広く、常に魅了させてくれます。
FREE WARDROBEでも今後もラルフローレンを中心にした沢山のアイテムを独自の視点・感性で取り入れていきますので、宜しくお願いいたします。
今日はそんなRalph Laurenの歴史を皆様と一緒に追って行きたいと思います!!
Ralph好きの方は、ご存じの内容かと思いますが、もう一度魅力を再確認という事で一読して頂けると嬉しく思います。
【Ralph Lauren/ラルフローレン】
ブランド創設者のラルフローレン氏（本名はレイフ・リプシッツ Ralph
Lipschitz）は1939年10月14日にアメリカ合衆国ニューヨーク州ブロンクスに4人兄弟の末っ子として生まれました。
「Ralph Lauren」は彼の名前が由来になっております。
ラルフローレン氏は、デザイン画を描く事が苦手であったラルフローレン氏はデザイナーではなく自分の持つコンセプトをデザイナーへ提案する人、コンセプターであると自身を称しています。
ファッション関係の学校に通わなかったのですが、趣味の延長線上からセールスマンとしてブルックス・ブラザーズのネクタイ売り場で働き、後の1967年本格的に高級な手作りネクタイ部門の「POLO」を開設しました。
「POLO」は従来ではあり得なかった鮮やかな色彩の贅沢な素材を用いた4インチ幅のワイドタイ「POLO」がヒットし、独立したラルフローレン氏は1968年アメリカン・トラッドに英国調のスタイルを取り入れた
「Polo Ralph Lauren」社を設立し、ネクタイやポロシャツ、スポーツウェアの展開や、レディース・ボーイズ・キッズも展開しています。
雑談ではありますが、動画でお声を拝借したら、凄く甘い美声でとろけそうでしたｗ…
【Ralph Lauren History/ラルフローレンの歴史】
・1971年、アメリカ・ロサンゼルスのビバリーヒルズに直営路面店の第1号店をオープン。
同年、ポロプレイヤーロゴが初登場。
・1972年、ポロプレイヤーのロゴが付いたポロオリジナルの24色のメッシュシャツを発表。
・1974年、「CHAPS」を発表
・1975年、映画「華麗なるギャッツビー」、 1977年映画「アニー・ホール」への衣装提供でブームを巻き起こし 人気を確固たるものとする。
・1981年、ロンドンのニューボンドストリートに路面店をオープンさせ、アメリカ人デザイナー初のヨーロッパ進出を果たす。
・1986年、マディソンアベニューと72ndストリートの角にあるラインランダーマンションを改装し、フラッグシップストアをオープン。
ラルフローレン自身が「世界で最も美しい店」と呼ぶ,パリに最大規模のポロショップをオープンさせる。
・1992年、米国ファッションデザイナー協議会の最高の栄誉である4つの賞をすべて受賞。
※4賞すべてを受賞したのはラルフローレン氏が初だそうです。
・1993年、「RRL」を発表。後の2002年にRRLフラッグシップストアをニューヨークのマルベリー通りにオープン。
・1994年、 高級メンズスーツのブランドとして、「purple Labelパープルレーベル」を発表。
・1998年、 ポロスポーツは、究極の高性能・高機能スポーツウェア、「RLXライン」を発表。
・2004年、メンズとレディースのヤング（16～25歳）を対象としたトータルなライフスタイルコレクション「RUGBYラグビー」を発表。
10月にボストンのニューベリー通りに第1号店をオープン。
・2005年、USオープンテニスのオフィシャルスポンサー記念とし
公式ウェアとして「ビッグポニー」を発表。通常の3倍以上の13センチのポロプレイヤーロゴが左胸に刺繍されている。
・2006年、東京・表参道に直営路面店としては日本初の「ラルフローレン表参道 (RALPH LAUREN OMOTESANDO」をオープン。
・2008年、アメリカ・ロサンゼルスに「RRL」の旗艦店をオープン。ショップコンセプトは「アメリカン・ライフスタイル、ビンテージ、リプロダクション」
・2010年、東京・原宿に、米国外初となるラグビーの直営店をオープン。
・2011年、Denim&Supplyをオープン。
そして、ラルフローレン氏といえば、クラシック・カー、ビンテージウエアのコレクターとしても大変有名で何台ものビンテージカーを所有しています。
またラルフローレン氏は乳がん撲滅運動を先導的に働きかけ、多くの賞を受賞し、デザイナー以外にも社会的活動を国内外で献身的に行っております。
ラルフローレン氏の感性・人間性が「Ralph lauren」という世界的ブランドを確固たるブランドにしているのが歴史から現れていますね。
ますます「Ralph lauren」が好きになってしまったのは私だけでしょうか??
皆様も是非普段着に「Ralph lauren」を取り入れて一過性に過ぎないクオリティーの高いお洒落を楽しんでください!!
最後までご愛読いただき、ホントに有難うございました！
目が疲れた時は、遠くを見ると良いらしいですよ！
遠くを見すぎて明日の未来もが見えたあなたは、第二の「Ralph lauren」かもしれませんね!!
ENJOY LIFE!! ENJOY BIG PONY!!
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FREE WARDROBE!!