今回の地震でしみじみ思った。
人間って書いて、人。1人じゃないんだなぁって。
地震直後、食べ物や雑貨、薬等を手に入れるのもほぼ難しいのに...
仕事仲間に、少しでも食べ物や水を持ってきて分ける人。
ケガした・病気したと聞いたら、薬をわけ与える人。
自分のことを後回しにして、避難所等で支援にあたる人。
真っ暗なコンビニで、電話も通じない状態なのに、略奪に走ることなく、当たり前に並んで買い物してたりもね。
人間捨てたもんじゃないって思う。
でも...
反面、治安が乱れたり、店を壊して略奪したりって話もある。
そこまでひどくなくても、まぁいろいろな人がいる。
食事もだされているのに、あちこちから盗む人もいる。
ボクが見たのは、ホントに生死ギリギリじゃなくて、少し余裕のある状態だから、助け合いってあったのかもだけどね。
でも、ホントの極限状況になったら、自分のことでせいいっぱいってしかたないと思う。
それを責められないよね。
だからこそ、物資が早く届くようにと願わざるを得ない。
衣食足りて礼節を知る って言葉もあるし
励ましあえるような状況だからこそ、生きる力わいてくるんじゃないかと思うな。