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寒いですね。
ソチ団体戦フィギュア男子ショートプログラム先鋒の
羽生結弦選手、完璧な演技でしたッ!
見ていて気持ちが良くなる程のジャンプの切れでした。
30歳プルシェンコが出ているのも驚きです。さすが地元。
この人のエキジビいつも変なので見たいです。

前回記事の関係で、
アメンバー申請を下さる方がいらっしゃいます。
ありがとうございます。

限定記事はプライバシーに関わる事を書く場所としております。
(といっても大した事書いていませんが)
そのため、アメンバー申請をお受けするのは
「既にブログをお書きの方」
「申請時にメッセージをくれた方」
に限定させて頂きます。

以下にメッセージなしで申請を頂いた方へお送りした内容を転載します。

「●●様
 アメンバー申請ありがとうございます。
 大変申し訳ないのですが、アメンバー認定はメッセージをお送りいただけた方に限らせて頂いております。

 大変お手数ですが、「ブログを全くお書きでない方」には、メッセージで
お子さんの年齢学年・もしくは中学受験に何故関心をお持ちなのか等お知らせ頂きたく存じます。
プライバシーに触れない程度で教えて頂けますと幸いです。
また、fc2やライブドアなど別の場所でブログをお書きの場合は、
そのアドレスを教えて下さりますと幸いです。」

「何故関心~」の部分は、小学生のお子さんの居ない方用です。
申請して下さっているのに、メッセージがないために保留させて頂いている方がいます。
メッセージの送り方が分からない場合は、この記事にコメント頂けますようお願いします。

息子は昨日、「塾の課題が一行題になったんだよ~。計算やらなくていいんだよ~」
と報告してきました。
「ん?一行お題があってそれに対して数百字の作文してくの?」
↑学生の就活見過ぎているせいで、完全に国語課題だと思いました。
「算数だってば!なんかちょろい問題なんだよ~」
ほくほくと報告してくるので、
「じゃあ、休みの間やってた計算ドリル1枚続けてやれるね☆」
と、言ったところ
「うそうそ、結構手強いなあ~、他の事やる暇無いなあ~」
とコロリと言うことが変わりました。
うーん、小学生の嘘は自爆と同義ですね。

わちは計算力がないので、この塾休みの期間公文式っぽい計算問題集を
1枚(表裏)ずつやらせていました。
特に計算間違いの多い、小数の割り算(筆算)を重点的に。
基本なまけものなので、単純作業をバカにするんですよね…。

「そっかー。まあ計算力無くても、他の人の倍のスピードで問題解いて式立てれば、
 じっくり計算に時間をつかえるからいいよね~。
 エンジンの力がない車でも、コース選べば速く坂道上れるもんね~。
 ……まあ、結局エンジンの力が強い車に、最終ストレートで負けるんだけどね」
とイヤミを言ったら、
「塾が始まるまではドリルやるよ」
だそうで。彼は負けるのが嫌いです。

理科は天体など消化不良の単元があるので、サピックスのコアプラスで見直しさせました。
あれ、ラクなのに良くまとまっていていいですよ~。
基本5・6年対象なので、日能研4年で教えてないことも書いてあるし。


サピックスメソッド理科コアプラス―中学入試小5・6年生対象
進学教室サピックス小学部
代々木ライブラリー
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わちは社会大好きッ子なので、社会のコアプラス地理分野は一周したらしいです。
理科は、天体だけ嫌々やって、生物をやっていませんでした。
単身赴任者が自宅に帰ったときのチェックの目はごまかせまへんで。

問題は国語です。
この休みに何をやらせようかと考えて見つけた本がコレ。

田代 敬貴
講談社
売り上げランキング: 9,926

わちが、現国の「何がわからないのか全くわからない」私ですが、
とりあえず自分が国語の問題を見るときの見方を言葉で説明すると
この本の映像化に近いかなと思います。
本の中に宮澤賢治の文章が引用してあり、それを読むとわちにも映像が浮かんだようです。
私が思う名文は、平易で膨らみのある日常表現を用いながら、
実際には想像の世界にしかあり得ない非現実をまざまざと映像化して伝達する文章です。
血だの殺人だの刺激物で誇張しているものも、
論理で説明しようという意図が見えるものも嘘くさくて稚拙だし、
筆者が自分の想像した世界に陶酔しているような印象を受けます。
自分の作ったキャラクターに惚れ込んでるようなベタベタの感動モノなんて、
読みたくもありません。作者のご都合主義の塊でしょ。ノンフィクションなら別ですが。
むしろ、突き放した視線で作られたクールな作品の方が好きです。
そこにちょっとした人間らしいおかしみが加わっていると、登場人物の体温が伝わってくるわけで。

銀河鉄道の夜の一部を読み、頭のなかで架空の球体が回転している状態のわちに
「そういうのがすごい作品なんだよ」
と教えておきました。
この映像化さえできれば、どんな小説も漫画読んでるのと変わらないんだけどな。
私が小学六年の時大好きだった、星新一さんや神林長平さん、わちも読まないかな…。

などと妄想は妄想としといて、
現実問題として国語の記述問題を、白紙で返すのやめて欲しいです(切実)。

そう、ウチの子はまだそんなレベルなんですよ……。


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