フリードのブログ「パフュームの楽書き」-ali03


7月17日公開されるスタジオジブリ最新作、映画『借りぐらしの

アリエッティ』がついに完成した。フリードのブログ「パフュームの楽書き」-ali01

2009年12月19日から動画によるブログで制作状況を

語ってきたスタジオジブリの西岡純一広報部長が、

初号試写といわれる関係者などが

出来を確認する上映を観覧し、興奮冷めやらぬ様子で本作の

感想を語っている。五反田のIMAGICAで行われた本作の

初号試写。西岡部長は、僕の感想なのですがと断った上で、

開口一番、「アリエッティを観て、正直なところ、良かった」と

西岡部長らしい率直な感想を吐露。本作ではアニメーションの

醍醐味(だいごみ)はここにあるのではないかと思える

キャラクターの動きや小人の聴覚ならではの音響が効果的に

演出されているらしく、西岡部長の目から見ても映像の

美しさが際立ち「すごい」と思える出来だったらしい。

そして何よりも「もっともっとこの作品を観ていたい!」という

声が周りから多く聞こえたそう。

フリードのブログ「パフュームの楽書き」-ali02

 「スタジオジブリ広報部長 西岡純一のアリエッティ日記」で、

うそ偽りのない真実の制作状況を、日々淡々と報告して

くれていた西岡部長。しかし、今回の報告は今までとは

ちょっと違った様子で、その興奮ぶりが伝わってきた。

 『借りぐらしのアリエッティ』は、メアリー・ノートンの

ファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、古い家の台所の

下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。

続編が観たくなる宮崎アニメとは一体!? 公開まで1か月を

切ったが、待ち遠しいばかりだ。

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