家族、親族、友人の大切さ(山野) | 東日本大震災支援アイデア

家族、親族、友人の大切さ(山野)

こんにちは。
山野です。

相変わらず寒い日が続いておりますが、皆様風邪などひいてませんか。
今晩は東京、横浜方面でも雪が降るようですね。

さて、先日、ちょっと遅いのですが、私の母親方兄弟の集まる新年会に
行ってまいりました。

一年に一回、ふだんなかなか会えない親族に会う機会ですので、
毎年非常に楽しみにしています。行事などでやむを得なく都合が
合わなかった回は別にして、ほとんど毎回私も参加しています。

いとこの子供もドンドン大きくなり、小さい頃新年会を連れ出して
夜の公園でサッカーを教えて?あげていた少年が、高校のサッカー部で
新年会に参加できないなどと言うほど大きくなっているのには、
時の流れの早さを感じずにはいられません。

毎年、おじさんの全く変わらないネタや全く変わらないギャグで笑う
という、表面上は非常に平凡な新年会ですが、この数十年も変わらない会でも
皆が少しずつ歳をとり、皆が少しずつ環境が変わっている事を毎年確認し、
皆が変わらず元気な事を毎年確認する非常に大事な行事だと感じ始めたのは、
本当に最近のことです。

母親の兄弟は全員欠けることなく参加していたのですが、
被災地ではこういった私たちがなにげなく過ごしている日常も
昨年とは一変してしまっているのだと思うと、この一時を大切に
家族、親族、友人を大切にしようと感じました。