【TV】ニッポンバレー~その先に見えるもの~ | Freddieに首ったけ☆

【TV】ニッポンバレー~その先に見えるもの~


先日日記に書いた


TBSでの放送「ニッポンバレー~その先に見えるもの~」TVを観ました。


関東地域放送で、ご覧になれなかった方がいらっしゃるようなので、


優くん(越川優選手)優くんのコメント中心に記します。



ホームページTBS
ニッポンバレー~その先に見えるもの~
http://www.tbs.co.jp/sports/volley-sp/




オリンピック2北京オリンピックの戦い終え、


それぞれの道を歩み始めた選手たちの今を追っていました。



世界最高峰リーグイタリア・セリエAに挑戦中の荒木絵里香選手は、


逞しさを増した様子でした。



イタリアでコーチとして奮闘中の中田久美さん


「どうやったら日本が勝てるんだろう?ばかり考えている」


の言葉が印象的でした。





エースの勲章~越川優 夢の舞台から降りて~


若きエースの弱点・・・



北京オリンピックOQTの映像にて、植田監督のコメントを交えながら、


「レセプション」が挙げられていました。




若きエースの悲劇・・・



オリンピック2北京オリンピックの第3戦中国戦。


優くん本人がVTRを観ながら回想(MTCにて)


優くん「初めて見た。このシーン」
「レシーブした時に、ちょっと違和感があってよけて足を付いた時に
ひざがコントロールできなかった。もう力が入らなかった。
普通じゃないな(苦笑)そう思いました。」



左ひざ半月板 断裂



若きエースはコートに立ち続けた。


この時コートから外れていれば手術しなくて済んだかもしれない。



優くん「他の大会だったら止めていたと思う。
オリンピックという舞台で、バレーを始めた頃からめざしていた
ここで今プレイしたい。
4年間みんなでやってきた事をしっかり結果に残したい。」



2日後のベネゼエラ戦「最後までコートに立ちたい」と監督に直訴。


優くん「(バレーが)できなくなってもいい
ここを目指してやってきたから
それくらいの気持ちなのでやらせて欲しい」



植田監督「越川の気持ちを汲んでやらなければいけない。
最初の1本・2本でもいい、彼を使う事が、
越川の将来にとってプラスになる」




選手生命に関わるほどの大手術に向かう映像と


手術が成功し退院の日の映像。



退院の日、タクシー車の中でインタビュー
(この翌日ファン感に参加してくれたんだと思います。ありがとううるうる



優くん「北京オリンピックで戦えた5試合は、
今まで4年間全日本でやってきた全ての試合を合わせたよりも
その5試合は大きいものだと思う」
「ケガしたから後悔とか、そういうのは全くないですね」




優くん(MTCにて)「ロンドンは絶対にでなければいけない
出るだけではいけないとも思っている」
「結果を出すために、やらなければいけない事をやっていくだけ」



真のエースとなる勲章をこの手でつかんだ...





いやぁ、優くんがそこまでオリンピック北京オリンピック


特別な気持ちを持っていたとは...


スポーツをする人にしかわからない特別な場所なんですね...




「後悔はない」ときっぱり言い切った優くんを見て、


私も封印していた北京オリンピックの録画を観る決心がつきましたビックリマーク


みんなの勇姿をしっかり見直します!!






TVTBSでのバレー放送


CHANGE

バレーボール男子バレー ワールドリーグ09 6月13日(土)開幕


6月13日・14日 VS ロシア(所沢)
6月27日・28日 VS キューバ(富山)
7月4日・5日  VS ブルガリア(東京)



バレーボール2010 イタリア世界バレー予選 8月28日~30日
愛知県小牧アリーナ