F師も多分、86歳におなりだと思います。
今年いただいた年賀状に最近は難聴で聞こえにくいと書かれていました。
そのF師は死について次のように書かれています。
星野監督のように「とても大事な人だ」と多くの人がいう方でも、壮絶に死に向かわれます。
「人が存在しているうちは、死はそこにない。死がそこにある時には人はそこには存在していない」というのはある哲学者が言ったが、理屈ではそう言えるかもしれないが、だからといってこれで死の恐怖が無くなるとは思えない。いずれ死ぬことは分かっていても、それが何時かわからないから不安に感じ、それがどんな状態で訪れるか分からないから恐怖心となる。
私はまだ死の恐怖は余り感じていない。
自ら120歳まで生きると宣言して、それを決定事項として拠り所にしている。
大病でもするとかわるかもしれないけど、今のところ、脳にそう信じ込ませている。
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