私たちが子供の頃歌った童謡に「アメアメ降れ振れ母さんが蛇の目でお迎え嬉しいな。ピチピチ・・・」がありましたが、ああいう情緒豊かな歌は、残念ながらどこへ行ってしまったのでしょうか?

 

この場合〈雨に濡れている子どもがいる〉かわいそうだから自分の傘に入れてやるのではなく、自分一人が傘をさしていたのでは気が済まぬから、相手に入ってもらう 頼んで入ってもらう、入ってもらってありがとうとお礼をいうのが「布施の心」。

お互いに半分ずつ濡れようという気持ちが布施なのです。(ひろ さちやの著作より)

 

ボランティア活動をする時には、特にこの気持ちを持っていたいと思っています。

日常生活でもこういう気持ちを持っている人が増えると幸せ度が増すのになあ!!