「ピタゴラスの定理」はみんな学校で習いました。覚えていますか?私もすっかりわすれていたので調べ直しました。「直角三角形の斜面の上に立つ正方形の面積は、他の二辺の上に立つ正方形の面積の和に等しい」。

 幾何の時間にこれを証明する問題があって、数学大嫌いの私は悪戦苦闘したもんです。もうなにをか言わんやです。

 このピタゴラスが実は「ピタゴラス教団」の開祖と言われ、この世はすべて輪廻であると説いていたのです。

 人間はあらゆる動物植物がめぐりめぐって転生したものである、と説いていたのです。驚きました。全然知らなかった。学校ではこんなことを教えてくれませんからね。

 しかし神がすべてを支配していると信じている人々にはノーです。

 この教義に反対する住民にピタゴラスは殺されてしまう。(続 俱会一處)

 

 私はこの「輪廻」というのかあの世とかが理解できません。

 いずれ人類も地球も消滅していきます。

 どこかの星に輪廻で再生していくのでしょうか?

 

 人生は生きている時だけだと思っています。

 人生が終わってしまえば、後世には記憶やもしかしたら記録が残るだけです。

 いい記憶を子孫に残したいと思っています。

 でも一番はやはりこの人生を楽しく素晴らしく生ききることです。

 後はないのですから。

 先祖も私の中の記憶にあればいいのです。墓のような物はいらないのです。 

 記憶はいつか消滅していきます。当然のことです。今を大切にしたい!

 

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