iPhoneサイトとアプリの違いとは? | 医療事務会社のサラリーマンのブログ

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医療事務業界(会社の仕事です)や読んだ本、日々気になる出来事について綴ります。
なお、このブログに記載していることは、あくまでわたくし個人の意見であり、会社の意見を反映したものではありません。

少し前になりますが、株式会社IMJモバイルから、
iPhoneサイト及びアプリの利用実態調査
が発表されていたので、それについて触れる。
※は自分の主観です。

■iPhone所有傾向(N=618)
・関東(44.8%)、近畿(15.7%)、中部(14.6%)で全体の3/4を占める
・男性30代(28.8%)、男性40代(24.6%)で全体の約53%を占める
・購入時期が早い(2008年12月以前)割合が多いのは、
 男性40~49才 18.4%
 女性40~49才 15.8%
※これを見る限り、
 『都会で、それなりにカネ持っている、30代~40代
 の人が所有率が比較的に高そうです。

■サイトとアプリの傾向
・男性、女性共に40~49才では、アプリ利用率が高い
 (主にアプリ、どちらかといえばアプリ利用者)
 全体:31.2% 男性:43.3% 女性:39.3%
・サイトとアプリの閲覧・利用ジャンル
 サイト:ポータルサイト(59.3%)、ブログ・掲示板(44.0%)
     ネットショッピング・ネットオークション(43.8%)
 アプリ:ニュース・天気予報(59.7%)
     乗換案内・交通情報(54.4%)
     地図・位置情報サービス(50.8%)
アプリのほうが目的が明確、但し情報は相対的に少ない(限定的)
 サイトのほうが目的は広い、但し情報は相対的に多い

・利用後に経験した行動や感情
 サイト:商品やブランド・企業に興味を持った(21.4%)
     商品やサービスを購入・利用した(13.8%)
 アプリ:サイト・アプリを友人、知人に勧めた(16.2%)
     サイト・アプリを友人、知人と一緒に利用した(9.4%)
※調査結果にもありますが、
 サイト:興味喚起・購買促進
 アプリ:クチコミ促進・継続利用
 に効果がありそうです。
サイト:自分の行動に影響
 アプリ:他人を巻き込んだ行動に影響
 ともいえそうな気がする

iPhoneはお金持ちが自分の友人と何かを楽しむために使うもの?
 でもその人たちが今の日本には貴重なのかもなぁ