Simple Style -オヒルノオト-10/25分放送分の曲目
昨年に引き続き、選曲を担当させて頂いた「Simple Style -オヒルノオト-」
聴いて頂きました?
昨年と同じ『gentle voices』というテーマでセレクトしてみました。
夫婦2人で「あーでもない、こうでもない」と話し合いながら選曲しましたが、
感想など聞かせて頂ければ嬉しいです。
10/25放送分のコメントを貼り付けておきますので、よろしかったら読んでみてください。
今回のテーマは、前回に引き続き『gentle voices 2』
優しくて繊細、それでいて懐の深い今の時期に恋しくなる男性ヴォーカリストの曲を集めてみました。
・Eric Kaz / OLD LOVE LETTER
「If You’re Lonely」(72年)、「CUL-DE-SAC」(74年)と、1970年代にSSW史に残る2枚の名盤を残したエリック・カズが、昨年6月にリリースした41年ぶりのソロ・アルバム「41年ぶりの再会」から。祈りを捧げるかのような素朴で朴訥な歌声は今も変わらず。静かに瑞々しく、確かな手応えと共に”現在”の我々の心に響いてきます。
・Chet Baker / It Could Happen to You
トランペットとヴォーカルの両方で唯一無二の個性を確立したチェット・ベイカーが1958年に録音した「It Could Happen to You」のアルバム・タイトル曲。今アルバムは他の作品に比べて断然ムーディーでロマンティック。独特の気だるい雰囲気を湛えたトランペット・プレイやスキャットも披露され、親しみやすいポップな佇まいを持つ作品です。
・高野寛
手紙社主催の青空マーケット「もみじ市」。その開催10周年を記念して作られたオムニバス・アルバム「FLOWER」から。「もみじ市」を極上の調べで彩ってきたゆかりのあるアーティストのひとりである高野寛がこのアルバムのために新録で参加しました。爽やかなメロディは晴れた秋の日の昼下がりにぴったりです。
・HARCO / ハミングライフ
昨年リリースしたアルバム「ゴマサバと夕顔と空心菜」がキャリアを通しての最高傑作と各方面で絶賛され、デビュー20周年を目前に新たな”旬”を迎えているHARCO。2010年リリースの「Lamp & Stool」に収録されている「ハミングライフ」は彼の盟友である河野丈洋がゴーイング・アンダーグラウンド在籍時に書いた楽曲。軽やかでスウィンギーなアレンジがHARCOの歌声にマッチしています。
11/13(日)にはホテル・グランカーサにて3年連続の東広島ライブ開催が決定!!
・小坂忠 / Unforgettable
小坂忠デビュー50周年を記念し、自らのルーツとなった名曲をセレクトしたカヴァー・アルバム「CHU KOSAKA COVERS」から。シンガーにして現役の牧師でもある彼が歌う本物のゴスペル・ソングは、50年の歳月を経てより渋さを増し、絶品の一言!素敵な歳の重ね方を教えてくれます。デュエットを務めるのは小坂忠の愛娘Asiah。
来週11/1(火)にはvol.2が放送されますので、ぜひ聴いてくださいね(^_-)。
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