今日は、午後から口腔外科がある、総合病院へ行きます。

右上の奥歯から4本を抜歯しなければいけなくなりました。昨年来からの問題ですが、なかなか時間がとれなくて、伸ばし伸ばしにしていました。でも、やっぱりちょっと怖いです。いいおじいちゃんが何言っているのかと笑われますね。まあ、祈りながら頑張ります。

ちょっと離れたところにある私立病院です。車で行こうかと思っていたのですが、言ったことがないところへ、病気の不安を抱えて、車を運転していって、事故でも起こしたら意味がありません。電車とタクシーを乗り継いで行ってみます。

 

今更ながらですが、自分の心の中にある、人を赦せない気持ち。どうしたらいいのだろう?

仕事をしていると、どうしてもぶつかる人がいます。そうしてぶつかった人と、どう接したらよいのだろうか。人の価値観なんてなかなか変わりません。ましてや、いっぱしの経営者となると、その人の考え方を変えさせるのなんて、無理です。

その人との仕事を投げ出してしまえばそれでこちらはすむことです。そんな人と、嫌な思いをしてまでも、仕事をする必要は、無いのかもしれません。しかし、そんなことを言っていたら、本当に仕事なんてできません。

どんなに理不尽な目にあっても、相手を赦し、仕事を続ける!

そんな気持ちになるには、どうしたらよいのでしょうか。

一つ思いついたのは、自分は、その人のために仕事をしているのではないと思うことです。自分は、神様の為に働いているのだと思うことです。そう思うと、どんな嫌なことも気にならなくなります。神様は、必ず自分の気持ちを分かってくださっている。そう思うと腹がたたなくなります。

 

『お客様は、神様です』という言葉がありますが、あれは、お客様が、神様ではなく、自分にとって、お客様は、目の前にいる人ではなく、天にみえる神様なのだという意味だと聞いたことがあります。三波春夫さんは、人に捧げるのではなく、神様に捧げるために自分の芸を磨いたのだと。

 

自分も自分の毎日を神様に捧げられるように頑張らなくては!