H君が、東京から遊びに来てくれました。

 新宿から中央高速道路を使ってくる、JR高速バスに乗って。

 21日土曜日の午前10時40分に新宿を出発したバスは、予定を70分遅れて、多治見に着いたのは午後5時半でした。何と7時間のバスの旅でした。彼は、バスに弱いようで、バスから降りてきた時は、へとへとと言った感じでした。もっともJRのバスも相当年季が入っているようで、その古さから、バスの揺れが激しかったのではないかと思います。

 

 とにもかくにも、とりあえず我が家まで一緒に帰ってきました。その後簡単な夕食を用意して、二人で食べながら、昔話やら、今のことなど、いろいろと話し合いました。

 

 夜は、彼には、エアコンのある部屋で寝てもらいました。きっとこの地の独特の熱帯夜に慣れていない彼には、エアコンなしでは、寝られないだろうと思ったのです。でも、次の日起きてみると、彼は、エアコンを使わず寝ていたようでした。

 

 昨日は、私は、午前中英語のレッスンがありました。彼は、我が家の周りを少し散歩がてら歩いたようでした。 近所にある陶磁器歴史資料館へ行ってきたと言っていました。午後からは、友人の知り合いが出店していると言う、楽市へ一緒に行ってみたのですが、それらしき店を発見することができませんでした。その後、土岐プレミアムアウトレットへ行ったのですが、駐車場に入ること自体が大変だったので、諦めてそのまま通り過ぎました。小さな野菜市場での買い物につき合ってもらい、その後アイスキャンディーを買って帰って、我が家で暑いコーヒーとアイスを、二人で楽しみました。

 

 夕食は、とんかつをと思ったのですが、お店の前に行ってみると駐車場に入りきらない車がいました。仕方ないので、町はずれのうどん屋さんへ。何とかカウンター席を確保して、二人でうどんの定食で夕ご飯。家に帰り、彼がシャワーをした後、また多治見まで、高速バスに乗るべく、送って行きました。一泊二日だけの短い滞在。その為に片道7時間もかけて来てくれたのかと思うと、申し訳ない気持ちです。


 先ほど彼からメールがありました。帰りのバスは、満席で結局寝られなく、ひどい寝不足とのこと。でも今日は、仕事は、休みだと言っていたので、精々寝不足を取り戻して欲しいものです。

 ご苦労さんでした。