みなさん、こんばんは。
ハロウィーン当日はまだ3日後ですが、早くも今週末は盛り上がっているようで、
今日は夕方からの、バレエのレッスン@渋谷チャコットからの帰りも、いつも以上に人が多くて、センター街から抜け出すのも一苦労でした。
さて、今年8月は約1年半ぶりにシャンパーニュへ行ってきました。
同じく1年半ぶりのランス。
2012年8月〜2013年10月までランスに住んでいたので、2014年2月の本帰国後も、
仕事などでランスに来るたびに、懐かしさを感じる街です。
到着日に訪問したのは、最近、熱狂的なシャンパーニュ・ラバーに支持される、
Champagne Minière F&R(シャンパーニュ・ミニエール F&R)へ。
ランスから車で北西方向に20分程度の距離にある、Hermonville(エルモンヴィル)村に位置します。
ミニエール家は1919年からブドウ栽培を始め、4世代に渡ってネゴシアンにブドウを販売してきました。
フレデリック・ミニエールは、ジャック・セロスの現当主、アンセロム・セロスの元で修行した後に、
テロワールを反映したシャンパーニュを造るために独立。
弟のロドルフと一緒に、2005年、Champagne Minière F&Rを設立。2007年からシャンパーニュ造りを始めました。
畑はエルマンヴィルを含む、3つの村に合計8haを所有。その内、6ha分のブドウは他社に売却し、残りのブドウをシャンパーニュを造っています。
こちらは、エルマンヴィルの畑。
ごめんなさい。訪問から2ヶ月経ってしまい、ピノ・ノワールとピノ・ムニエのどちらだったか、忘れてしまいました・・・。
シャルドネ
セラーも見せていただきました。
コカール社の圧搾機
樽熟成中のベースワイン達
セラー見学後は、場所を移して、試飲タイム♪
東京でミニエールのシャンパーニュを2回ほど飲んだことがありましたが、
改めて試飲した印象は、どれもブドウの果実味がピュアに表現されていたこと。
ドザージュの量が多くないため、まさにガストロノミー向けのシャンパーニュとも言えますが、
アペリティフやアフターでも心地よさを感じます。
どうして今、世界中のトップ・レストランや熱狂的なシャンパーニュ・ラバーに支持されているのかが、
理解できました☆☆☆
Information
Champagne Minière F&R(メゾンサイト 英語版):http://www.champagne-miniere.fr/en/accueil