食通の間では有名な、恵比寿にあるモダンアメリカン、「Julia」(ジュリア)にて、

昨晩、NZのプレステージワイナリー、「Ch.Waimarama」(シャトー・ワイマラマ)のイベントを開催しました。

 

アペリティフは、シャンパーニュ地方 コート・デ・バールのRM、シャンパーニュ・フルーリーの、

ピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール、06 Boreloで。

シャンパーニュと合わせた、おつまみ3種類

 

ワイマラマの顔である、09 Minagiwaと、カリカリになるまで焼いたベーコン

メルロー主体で、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなど黒系果実の味わいがバランスよくブレンドされているワインで、

ベーコンの香ばしさや脂身からの程よいコクが、絶妙なバランス。

 

フランス 北ローヌのシラーを彷彿とさせる、エレガントな白コショウを感じるシラー100%の、09 Kiraraka

今回の一番人気のワインでした。

右のミニハンバーガーは、Juliaのスペシャリテ、「スライダー」

中のお肉がとってもジューシーで、ソースもとっても美味しい。安定の味。

 

現在は発売していない、06 Reserve Selection

カベルネ・ソーヴィニヨン主体のブレンド。ラベルデザインは、佐藤可士和氏が手がけた現在のものの前で、ワイナリーの歴史を感じます。

果実味がまだまだしっかり。合わせたのは、大きなマッシュルームのステーキ。

 

09 SSS

カベルネ・ソーヴィニヨン100%、新樽比率100%のワイン。

天候に極めて恵まれた年にしか造らない、スペシャル・オブ・スペシャルなキュヴェ。

09ヴィンテージは、たった6樽分しかなく、日本では11月にリリースの予定。9月17日に NYの3つ星レストラン、「Per Se」で、日米のワインジャーナリスト、インフルエンサー向けのお披露目会を受けて、今回に限り特別に、こちらでもお披露目。

パワフルさと果実味のエレガントさを併せ持ち、ワイマラマがいかにポテンシャルの高い畑を持っているのか、感じさせるワインでした。

メインは、牛肉のカツレツ風。手前の八丁味噌のソースが、ワインのパワフルさと絶妙にマッチ。

 

最後にデザート&シャンパーニュ

 

モンターニュ・ド・ランスの1er Cru、ヴィル・ドマンジュ(Ville Dommange)のRM、

Champagne Florent Bergeronneau Marion(シャンパーニュ・フローラン・ベルジュロノー・マリオン)のプレステージ・キュヴェ、2007 Brut Clos de Bergeronneau(クロ・ド・ベルジュロノー)。

塀と壁で囲われた単一畑で栽培される、平均樹齢60年以上のピノ・ムニエのみを使った、ブラン・ド・ノワール。

ヴィンテージはまだ新しいのに、古樹のピノ・ムニエは熟成感、奥行きを感じる味わい。

 

ご参加頂いた、皆さま

ありがとうございました♪♪♪♪

 

メモInformation

 

Ch.Waimaramahttps://waimarama-japan.jp

Juliahttps://juliaebisu.wixsite.com/julia