博報堂が脳科学ニューロマーケティングで米バイオロジー社と提携した。
ちなみに、
ニューロマーケティングとは、脳の血流や脳波といったデータを測定することで人間の心理や行動を数値、解明し、マーケティング効率の向上などに役立てようとする試みをいう。
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脳科学の急速な進歩により、脳波計測が医学・教育の領域からビジネスの領域に応用されてきており、無意識な生理反応や脳血流、脳波などを手がかりとする“ニューロマーケティング”をマーケティングにも活用することが世界の潮流となりつつあります。
Ｂｕｙｏｌｏｇｙ社は、全世界２，０００名超の脳調査結果をまとめたニューロマーケティングに関する世界的ベストセラー「Ｂｕｙｏｌｏｇｙ」（ランダムハ ウス／邦題「買い物する脳」早川書房）の著書名を冠する米国のニューロマーケティング専門のリサーチ・コンサルティング会社で、脳波調査を含む無意識マー ケティング調査や無意識領域におけるマーケティングコンサルテーションを行います。
同社会長のマーティン・リンストローム氏は、五感ブランディング領域で、２００５年より博報堂のアドバイザーとして契約しております。
なお、今回、博報堂は業務提携と併せ、同社と資本提携契約を締結し同社に取締役（非常勤）を派遣いたします。
博報堂は、Ｂｕｙｏｌｏｇｙ社と協働し、ニューロマーケティング領域の必要なナレッジ・ノウハウを蓄積。同領域の強化を行い、得意先企業の課題解決のためのソリューションサービスのより一層の充実を図ってまいります。
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ちなみに先日博報堂はニューロマーケティングの
http://www.hakuhodo.co.jp/pdf/2009/20090313.pdf
リリースを発表している。
たしか花王ともこの分野で分析をすすめている博報堂
今後のどのように広告とニューロマーケティングをどう展開をしてくるのか楽しみである。
ニューロマーケティングの良書はこちら↓
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■via：
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=218108&lindID=5