YouTubeとライオンズゲートが提携
是非、バイアコムにも同様の流れで、
>この契約は、広告収入を分配する形態
>チャンネル内でのコンテンツの数は、「コンテンツの所有側によりますが、多い方が彼らにとっても利益
>になるでしょう」
の考え方になってほしい。
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ライオンズゲートは、自社が所有する数100の映画やテレビ・タイトルの中から映像の一部を編集し、YouTubeの専門チャンネルで視聴を可能にする事 業を始める。16日(水)、Google会長で最高経営責任者のエリック・シュミットがライオンズゲートとの契約を発表した。 この契約は、広告収入を分配する形態をとり、9月上旬には立ち上げ準備が整う予定だという。チャンネル内でのコンテンツの数は、「コンテンツの所有側によりますが、多い方が彼らにとっても利益になるでしょう」とシュミットは言う。 映像は、利用者によって回覧やブログなどへのアップロードができ、張り付けも可能になる。 ライオンズゲートは、海賊版とのあくなき戦いを続けるより、むしろそれを利用しようと打って出たようだ。YouTubeと契約を交わすことにより、数100万人もの利用者がいる『ダーティ・ダンシング 』のような人気クリップの流出を、止めるのではなく収入を得る方向に転換させる。 「(このパートナーシップは)コンテンツ取り下げの要求から発展したものです」と、ライオンズゲートのデジタル・メディア部門社長カート・マーヴィスは 言う。同社はまた、YouTubeとの関係を利用して、自社の劇場公開中の作品に対する同サイトでの違法アップロードを防いだり、利用者が映画やテレビ全 編を購入できるサービスも展開する。 同氏によると、「ライオンズゲートのコンテンツから派生した収入はすべて記録され、文書化される」という。分配方法については、俳優やその他の権利所有者たちとの契約条件が影響するため、現在のスタジオと米俳優組合との交渉の結果を待ち、決定されることになるようだ。
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