ちなみにインドの広告の特徴は

・ユニークなクリエイティブ

・エンタメ性


です。

しかしながら、ネット広告はまだまだで、


圧倒的にTV

続いて新聞

雑誌

となっています。


インドでのネット利用者は昨年9月で4600万人に達し、前年比42.8%増となった。インターネット広告市場は2007年の約60億円から2012年には216億円規模に成長することが見込まれるとしている。らしいです。




以前も書きましたが、BRICs市場に対する参入が加速しています。

今後もBRICs市場に対する、広告会社の動きに注目が必要です。



■博報堂⇒ロシア

http://ameblo.jp/fr531229/entry-10096354608.html

博報堂(東京)は12日、ロシア・モスクワ市に、全額出資の広告会社「博報堂ロシア」を設立したと発表した。中国、ロシアなど「BRICs」諸国が生産国から消費国の色彩を強めるなか、日系企業の現地進出が増えており、サービス強化を狙う。


■ADK⇒インド

2月にADKが英WPPグループとインドで合弁による広告会社を設立…ADKがインドで初の現地法人「ADKフォーチュン」を立ち上げています。


 

■ネタ元:日経NET

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D2305E%2023052008&g=S1&d=20080524

電通はインドのネット広告大手コネクターフ社(ムンバイ市)と合弁で、現地に新会社を設立する。主にインドに進出する日系企業や現地企業からネット向けの広告・宣伝を請け負うほか、複数媒体に展開するクロスメディア広告の開発に着手する。急成長するインドのネット広告分野で日本企業が専業会社を設立するのは初めて。

 新会社は「クリックストリーマーズ インディア」。資本金は約3000万円で電通の現地子会社が51%、残りをコネクターフが出資する。本社はムンバイ市内に置き、5月中に営業を始める計画だ。当初は社員10人でスタート、順次増員し3年で30人に増やす。近くデリーとバンガロールにも拠点を新設、都市部を中心に営業展開する。