先週、交通事故に遭いました。叫び



といっても、幸い大したことにはならなかったですけど。



横断歩道を自転車に乗って渡っていると、横断歩道の手前で停車
していたタクシーが急に発進し、そのタクシーの目の前を通過
しようとしていた私の側方にぶつかってきました。


タクシーの完全なる前方不注意です。


スピードは出ていなかったので、さほど強い衝撃ではなかったですが、
私は転倒し、腰と足首辺りを思いきり道路にぶつけました。



「大丈夫ですか?」と車から出てきた運転手は、
私が起き上がるのを見ると、まあ大丈夫そうかなと判断したのか、
「すみません。」と言いつつそのまま立ち去る雰囲気。



ちょっと待てぃ!そのまま立ち去るつもりかよ、と思った私は、
「大丈夫じゃないですけどぉ!!」と一言。
ピタッととまる運転手。
「こういう場合はどうするんですか?」と迫る私。



そうです、警察呼んでもらわないとね。
後で知らないと言われたらそれまでですから。



結局、お巡りさんが来て現場検証、私は病院へ行き受診、
その後、管轄の警察署に行って調書、翌日には損保会社
から連絡が入り...。

事故処理の流れがわかり、セミナーネタとして使える、と
と思ったりして。



でもね~、尾てい骨は相変わらず痛いし、
事故3日後に予定されていた10マイルマラソンには出られな
くなってしまったし、
この埋め合わせはどうしてくれるの!って感じです。

今年で3年連続で出場することになるはずだった大会。
タイム更新しようとがんばって練習してたのにな。あーあ。



田中尚実