国立大学前期の発表を待たずして、予備校の入学説明会や相談に行ってきました
国立大学に仮に合格しても、浪人したい気持ちが8割だというので、子どもの気持ちの整理にもなると思い、2箇所付き合いました
センター試験の結果が思わしくなかったので、希望していた学科を受けなかったことがその理由です
子どもだけでいったところを合わせて、計4箇所。
予備校ごとに授業などの特徴、合格者を多数出す得意とする大学などがわかりました。
高校のように毎日授業のところや、ビデオ授業のところもあれば、授業と個人レッスンを組み合わせているところもありましたが、面白いことに入学金と授業料を合わせた額にあまり違いがありませんでした
1年間の基本料金は約80万円。これに夏期講習や冬期講習、オプションなどをくわえると、おそらく約120万円。
私立大学の1年分の学費に相当しますね。
世の中、デフレというのに、どうして学費などは高いままなのですか
資格学校などの授業料は、1年間で20万くらいが相場。ビデオ講座は何回でも視聴できるわけで、某予備校とあまりかわらないんじゃないかなと思うのですが、この値段の差は一体なんなのでしょう。
ただ、ビデオ授業の予備校でも、毎朝ホームルームがあるというので、社会人相手の資格学校より、手をかける値段が含まれているということなのでしょうが、それにしても高い・・・。
毎日授業の予備校は、私立校と思えばしかたがないんだろうなと、ため息、ため息です。
主人もおじいちゃんも子どもに大甘で、本人の納得がいくようにと言っていますが、子どものおもちゃじゃないのだから、安くないよ!!相当に、相当な、相当の覚悟を持たないと、浪人生活はできないよ・・・と私は言い聞かせています。