先日、野々市小学校さんのPTA講演にお呼びいただき
おこづかいから始めよう子供の金銭教育
~「お金」を通して親子でできることを開催させていただきました。
終了後 5,6名の方にご質問いただきました。公開可能な内容のみお伝えします。
金銭教育も教育分野ですので回答が100点ではなく参考程度の考え方だとご了承ください。
①「おこづかいで失敗」をさせていいという失敗とはどんなことか?
↓
例えばおこづかいをもらった日に息子さんが興奮して
全額お菓子を買ってしまう・・・
親が思う意味での無駄使いをしてしまった・・・
友達におごってしまった・・・
●家庭でのお金の使い道のルールを決めましょう!
買ってはいけないもの 使ってはいけない時 場所
●しっかりと反省し何が良くなかったのかを親子で確認すれば良いかと思います
②お兄ちゃんが2年生、弟が4歳 お兄ちゃんにおこづかいをあげたら
弟も欲しがるのでは・・・?
↓
●家庭でのルールを作りましょう。
・2年生 3年生になったらおこづかいをあげる
(兄弟で子供が管理して使えるタイミングを見計らい
きっちり兄弟全員2年生開始にする必要はない)
ママいわく、お兄ちゃんが弟には秘密にすることができそう・・・
とのことでしたがいずれ、発覚してしまうだろうし、
弟はまだ小さくて理解するのが難しいと思いますが、 親がきちんと説明、我慢させる必要があります。
③うちの親(おじいちゃん) 息子がテストで100点とったら100円あげてます
これって先ほどの「注意したいあげ方」です・・・どうしましょう?
↓
●基本的にテストで100点とったら、サッカーで点をとったらという
おこづかいのあげ方はおすすめしません。
どうしてもと言うのなら100点が5回、10回たまったらおじいちゃんに何かおいしい物をご馳走してもらうなり、どこかに連れてってもらうなど思い出になるような使い方をお願いしてはいかがでしょうか?
以上 おこづかいも教育のうちです、根気良く、兄弟それぞれの性格に合わせた取り組みをしていきましょう!
金銭教育について学びたい方、親向け、親子向けの
「お金の大切さ」や「おこづかい」の考え方など講師派遣を
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石川県 金沢市 金銭教育
派遣先について・・・PTA、ママ友仲間、地域子育て支援団体等
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お金と相続の専門家 ファイナンシャルプランナー
キッズ・マネー・ステーション認定講師金沢市第一号
㈱フロンティア 代表取締役 野澤 領(のざわ れい)
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