保険を売らずに独立FPとして成功する秘訣

保険を売らずに独立FPとして成功する秘訣

FPとして独立したら、できれば保険の販売手数料に頼ることなく、成功したいと思っている方向けに、そのコツやノウハウを発信中。

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FPという職業はお金の専門家なのは間違いないのですが・・・

残念ながら、一般の方の多くは
FPは「お金の専門家」とは思っていません。

FP=「保険を販売する人」と認識しているのです。

その要因は、
全国に何十万といる保険の営業マン(でFPの資格を持っている人)が
FPと名乗っているためです。

つまり、どういうことかというと、

あなたがFPと名乗った瞬間に、
保険を販売する人と思われてしまい、

結果として、保険販売に抵抗のある多くの一般の方が
あなたに興味を失ってしまうのです。

そして、その後、いくらあなたが
素晴らしいサービスを提供している事実を伝えたとしても、
聞く耳を持ちません。

これって、とんでもなく損をしてると思いませんか?


FPという職業は素晴らしい職業ですから、
「より多くの方に、FPという職業の素晴らしさを知っていただきたい」
と私は思っていますが、

残念ながら、
数の力にはそう簡単には勝てません。

「FPの仕事を正しく知っていただくこと」よりも、
「あなたの仕事を正しく知っていただくこと」
のほうが大切ではありませんか?



あなたの仕事を正しく知っていただくために、
肩書きや事務所名などにFPと入れるのをやめる。

それだけで、周りの方の見る目が変わるかもしれませんよ。


一度試してみてはいかがでしょう?



独立3年以内FPの成功請負人
FP専門 経営コンサルタント
中西 雅司
自動車業界の部品製造などの下請け会社は、
「自動車メーカーからの値下げ要請には逆らえない」
いう話は良く聞く話です。

親会社が利益を確保する手段として
部品を通常よりも安くするよう要請があるのです。

下請けの会社からすれば
たまったものではありませんが、
その要請には、逆らうことができないのです。


では、なぜ自動車メーカーからの値下げ要請には
逆らえないのでしょう?

それは、下請け会社は自動車メーカーの
ビジネスモデルの中に組み込まれており、

自動車メーカーがなくなってしまうと、
仕事がなくなってしまう関係にあるためです。


FPのあなたは、
金融機関や保険会社のビジネスモデルに
組み込まれてしまっていませんか?

もし、保険会社の代理店の仕組みが
なくなっても、

もし、手数料の額が半分になっても、
FP業務を続けていくことはできますか?


「外部環境に左右されない
ビジネスモデルを構築」しておくこと。

お客さまに継続的なサービスを行うためには、
非常に大切なことです。

独立3年以内FPの成功請負人
FP専門 経営コンサルタント
中西 雅司
もしあなたが、保険の継続的な販売に
不安を感じているのなら、

もしあなたが、保険販売の将来に
少しでも疑問を感じているのなら、

保険の募集人を辞めてみるという
選択肢を持ってはいかがでしょう?


実際私は、過去に保険販売をしていました。

しかし、ある想いの実現のため、
保険販売をやめるという決断をしました。

その時に、不安はなかったと言えば
嘘になります。


でも、保険販売を辞めてみて、
今までいかに自分が
お客さま視点でのコンサルティングが
できていなかったがよくわかりました。

これは保険の募集人を継続していては
決して気づくことはできなかったと
確信できます。

私自身が大手保険会社の本社に8年もいて、
しかも、お客様の利益を最優先にすると
常日頃から心がけていたのにです。


世の中に、保険販売をせずに
保険のコンサルティングをしている人は
現状、ほとんどいません。

今後ますます厳しくなるであろう
保険販売の仕事の将来を考えた時に、
並大抵の努力では生き残ることは
できないでしょう。

「ポジションを変えて、他のFPと違う
土俵で、戦わずに勝つ。」
このほうが楽だとは思いませんか?


多くのファイナンシャルプランナーが
ノルマや規制に縛られることなく
お客さまのために活躍できる社会を作りたい。

これからもその実現のために
活動していきたいと思います。


独立3年以内FPの成功請負人
FP専門 経営コンサルタント
中西 雅司
FPとして生計を立てるためには、
「保険を販売し、手数料収入を得ること」
が必要だと、一般的には言われています。


しかし、保険を販売することにより
FPの方は、大きなものを犠牲にしています。

それは、お客さまが離れていってしまうことです。
つまり、保険を販売することで、集客が難しくなるのです。


大変残念なことに、
世間的には、保険=押し売りのイメージがあります。

いくらお客さまのためにコンサルティングをしていても
保険の販売をしているという事実だけで、
一定のお客さまは拒否感を持ちます。


では、どうすれば
お客さまが喜んで近づいてきてくれるのでしょう?

答えは
「保険の販売をせずに、保険コンサルをする」
ということです。


一般的に保険の募集人登録をしなければ、
保険の仕事はできないと思われていますが、

募集人登録をしないとできないのは
「保険のコンサル」ではなく、「保険の販売」です。


お客さまからのみお金を受け取り、
保険のコンサルを行うことは
法的に見ても何ら問題はありません。


保険の販売をせずに、
お客さまからのみお金をいただき、

そして、完全にお客さまの立場でコンサルをする、
そして、コンサル料の何十倍の価値を
お客さまに提供する。


これが、お客さまが喜んで近づいてくる
保険ビジネスの
最大のポイントです。


独立3年以内FPの成功請負人
FP専門 経営コンサルタント
中西 雅司
私はFPという仕事は
非常に価値のある仕事だと
思っています。

しかし、残念ながら多くのFPの方は
自身がお客さまにとってあまり価値があるとの
認識がない、と私は感じています。


世の中の多くの職業を見ていると
業者や販売者側の立場での仕事が大半を占めていますが、
FPは消費者側でできる数少ない仕事です。

消費者の立場で消費者のために全力で活動することによって
大きな価値を提供できる非常に価値のある仕事である
とFPの方自身が認識することがとても大切だと思います。


さて、本題ですが、
FPが売上をアップさせるためには、
何が必要でしょうか?


売上は次の公式で決まります。

「お客さまの数×客単価×頻度」

多くのFPの方は売上アップのために
まずお客さまの数を増やすことに注力しています。

しかし、客単価が安いため
なかなか売上が伸びないという事態に
陥っています。


休みなく働いているのに
収益があまり伸びてこない人は

一度、自分がお客さまに与えている価値を
数値化してみる、

その上で、本当に自分がいただいている金額が
お客さまに与えている価値に対して
十分なのかどうか計算してみると良いでしょう。


売上アップのために
まずは自分の価値を正しく理解することから
始めてみてはいかがでしょうか?

顧客単価が2倍になれば、
お客さまの数は半分しか必要ありませんので。


独立3年以内FPの成功請負人
FP専門 経営コンサルタント
中西 雅司