幼少期に必要な「お金の価値観」 | マネーコンサルタント

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金融コンサルタント、お金教育、FP、コーチ、講師、様々な立場で、沢山の方と日々接しております。お金教育の著者でもあり、
資産形成の大切さも伝えてます。

幼少期にできるお金教育のポイントのひとつ



幼少期に必要なのは「お金の価値観」を教えること


具体的に、どのようなことを子どもに教えたら良いのでしょうかー


最初はお金のやりとりではなく、お金の価値観を教えてあげましょう。

例えば子どもは"ごっこ遊び"が好きなので、3歳くらいから、大人と一緒にお店屋さんごっこをすることで、遊びながら楽しくお金の勉強ができます。


どんなものを売りたいか、買ってもらいたいか、いくらで売りたいか(仮想のお金で構いません)、そのお金で何が買えるのか……楽しい好奇心の中で学べると思います。


また、家庭でお金を使ったごっこ遊びに慣れてきたら、実際にお財布にお金を入れて、お買い物へ行っても良いでしょう。


100円や200円程度、お財布に入れてあげて、その金額以内で買える物を選ぶようにするのがおすすめです。


周りの人に迷惑がかからないように小さいお店を選び、タイミングをみて、支払いをさせて見守ってあげましょう。


自分自身で支払いをすることで、お金を使うとなくなるということや、本当にそれは「今」必要なのかを考える力になります。

お金がないと欲しいものが買えないということを学ぶ機会にもなります





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