6月3日(水) 

千葉県の山 (後編) 

 

愛宕山を登り終えて千葉県の登山はほぼ達成と言って良いでしょう。

あとはもう一つくらい行けたらラッキーです。

 

山から離れて振り返ると愛宕山が見えました。

 

電波搭があるのが愛宕山でしょう。

 

もうあわてることもないので、とりあえず腹ごしらえします。

『みんなみの里』という道の駅に寄りました。

「みんなの里」でも「みなみの里」でもなく『みんなみの里』です。

 

最近の道の駅は美味しくなっているらしい。

ここで「お山のぶうめし」という丼を頂きました。

これがですね、もう久々に美味しいと思ったメニューでした。

焼豚か煮豚が乗っている丼だと思ったのですが

もっとトロトロでコラーゲン感のあるモノでしたね。

「ぶうめし」ですから豚肉ですが「なるかポーク(三元豚)の角煮」だそうです。

税込1200円ですがそれ以上の価値あり。

出来れば作り方を知りたいです。

 

レンタカーを返す前に回り道してひと山どうかなと思いました。

関東の山の中で時どき耳にする鋸山にしました。

 

入場券600円。

ここでショックな事を聞きました。

三角点を聞いたところ

「こっちからは遠くて行けない、それに見るものは何もない」と突っぱねられる。

でもとりあえず行ってみる。見るものは三角点がある!

 

千社札は禁止ですね。

 

でっかい大仏様ですがチラッと拝み山頂へ急ぎます。

 

洞穴。

 

大汗をかきながら登る。

 

分岐です。

左、百尺観音様 右、山頂展望台

迷わず右へ。

 

あれが山頂か。

 

山頂展望台でお巡りさんに三角点への生き方をお聞きすると

「ここからは行けないですね、一旦下りて別ルートからになります。

この時間からでは無理ですね」とのこと。

 

三角点はこの向こう。

間には深い谷があり直には行けそうもない。

ちょっと気落ち。

 

島が見える。

 

あれが愛宕山かなと思う。

 

ここも山頂ピークだがバンザイはなし。

 

これは“地獄のぞき”するための行列です。

土日はこんなんだな。

 

並びたくないので百尺観音様から見上げます。

 

下から見ると安全そうです。

 

百尺観音様です。

 

道々にあるのは千五百羅漢

 

維摩窟(ゆいまくつ)の僧。

 

無漏窟

 

洞穴が多い。

 

石像も多い。

 

一体幾つあるんか。

 

そうか千五百羅漢ですから1500。

 

汗かき不動、僕は汗かき小僧

 

下りながらまだ未練。

 

改めて大仏様を拝みます。

 

大きいな。

 

また見上げる。

今度は反対側から登ろう。

 

契約時間内にレンタカーを返さねば。

 

鋸山の軌跡

 ↓ ↓

https://yamap.co.jp/activity/916307

 

 

帰り道、漁港に停めて北側斜面を眺める。

 

左の電波塔のさらに左にあるのだと思う。

右端の建物はケーブルカーの駅かな。

 

木更津市内は大渋滞でした。

なんとかレンタカーを時間内に返せたが

バスに乗ってもアクアラインが渋滞。

 

八重洲口に到着。

 

今日も餃子。

 

そして塩ラーメン。

明日、本当の目的があるので寝ます。