きつね屋(仮) -53ページ目

華麗なるテクニック ~ドリブル編~

フェイント、シザース、ヒール、ラボーナ、エラシコ、又抜き……
様々なテクニックを駆使して、相手を抜き去る
見ていて惚れ惚れします
いや~、フットボールってほんとイイものですね♪(´∀`)

『ヨハン・クライフ』

オランダの名将、リヌス・ミケルスが提唱した革新的な組織戦術
「トータルフットボール」の体現者として知られる。

11人の中央のポジション、文字通り「心臓部」に位置し、
俊足と当たり負けしない抜群のバランス感覚、卓越したテクニック、
試合の流れを読む洞察力、そしてミケルスの意思を具現化する戦術理解力と、
選手として全てにおいて秀でていた。
試合中はフィールドの指揮官として牽引し、状況に応じてフォワードから
最後尾まで至る所に顔を出す。ゲームメイクからラストパスの供給、
フィニッシュまで一人でこなす攻撃に関するオールマイティプレイヤーと云える。

ミケルス監督とは1965年のアヤックス時代から、FCバルセロナ、
そしてオランダ代表でも共に戦っており、
ミケルスの戦術の中で唯一無二の存在として君臨した。

特徴的なプレーとしては、軸足の後ろ側にボールを通す
「クライフ・ターン」が有名である。
現代サッカーでは基本テクニックの一つとして各クラブの
下部組織などで少年たちに教えられている。

きつねの永遠の憧れ『№14』
フットボール=クライフ
きつねの最も尊敬するフットボーラーっす(´∀`)


『ファン・ニステルローイ』

1993年にオランダのクラブチーム・FCデン・ボッシュでキャリアをスタート。
フォワードとして頭角を現し、1998年にPSVへ当時のオランダリーグ
最高額の移籍金で移籍。
オランダ代表にも招集され、同年11月19日のドイツ戦で代表デビューを果たす。

PSVでの活躍が海外からも注目され、
2000年にマンチェスター・ユナイテッドが
獲得に名乗りを挙げたが、故障のため先送りとなり翌年入団。
2001-2002シーズンから2年連続でチャンピオンズリーグ得点王、
2002-2003シーズンにはプレミアリーグ得点王に輝くなど、
オランダのみならず世界有数のストライカーに成長した。

所属するマンチェスターユナイテッドでは2005-2006シーズンも
ゴールを量産したが、ウェイン・ルーニーを主軸にルイ・サハと
ファン・ニステルローイをチョイスする
監督のアレックス・ファーガソンの起用法に反発。
2006-2007シーズンを前にスペインのレアル・マドリードに移籍した。

2006年11月12日のオサスナ戦で、前半にハットトリック後半にも1点を追加し
計4得点を取るなど、移籍1年目から得点を量産。優勝を争った終盤戦でも、
最終節の前の試合まで7試合連続ゴールを決める大活躍。
チームの優勝に大きく貢献した。また個人としても、得点王に輝いた。
また本人はレアル・マドリードで現役生活を終えたいと代理人を通じ語っている。


稀代の点取り屋、奴にボールを預ければ、必ずゴールに結びつく!!
マンU時代はきつねの憧れのプレイヤーでした(あっ、今もね(;´Д`))
足の手術もして、万全を期して望むユーロ2008!!
がんばれニステルオレがついてる(って、オレがついてても意味ないか~~、笑)


『デニス・ベルカンプ』

ヨハン・クライフに才能を見出され1986年、
17歳でトップチームにデビュー。
アヤックスで1990年から3年連続得点王に輝き、
リーグ優勝、UEFAカップ優勝などに貢献。

その後、インテル(セリエA)に移籍したが能力を発揮できず、
1995年にアーセナル(FAプレミアリーグ)に移籍しチームの中心として活躍。
97~98シーズン、01~02シーズンの二冠等に貢献。


柔らかいボールタッチ、ボールコントロール、トラップ、
先生は…先生は……ほんとにすごいっっす ォオー!!(゚д゚屮)屮

 圧巻なのは2:50あたりに出る、
 DFをはさむように、ボールと自分が
 左右にわかれるように抜き去り、 ゴールをきめてしまう
 『ブーメラントラップ』マジびびったΣ(゚Д゚)




ヨハン・クライフ ~人物編~

オランダ史上最高のサッカー選手 。1960年代後半から1970年代にかけて

世界のフットボールシーンを席巻した。

また選手時代に欧州年間最優秀選手賞(バロンドール )を3度受賞する等、

サッカー史上屈指の選手に位置付けられている。

独自のフットボール理論とその傲慢とも取れる程の強烈なカリスマ性で、

指導者としても実績を残した。1996年 以降は監督業からも退いてはいるが、

選手としてもプレーしたFCバルセロナ (スペイン )やオランダ代表 をはじめ、

今も尚、サッカー界に多大な影響を与え続けている。

クライフにはその活躍を称える様々なニックネーム が付けられているが、

最も有名なのは「空飛ぶオランダ人フライング・ダッチマン)」。

これはリヒャルト・ワーグナー の楽劇 「さまよえるオランダ人

(Der fliegende Holländer)」に由来する。


 クライフの名言にこんなのがります


  「1-0で守り切って勝つより、4-5で攻め切って負ける方が良い」


  「美しく敗れる事を恥と思うな、無様に勝つことを恥と思え」


きつねの根底にある、フットボールはこうあるべきという考え方のルーツは

ヨハン・クライフから学びました♪


 ただ勝利する為が目的のフットボールなど、ありえない

 ドキドキ、ワクワクさせ、観る者すべてを魅了するフットボール

 たとえ負けたとしても、きつねはそんなフットボールが好きなんだ!!(´∀`)



さあ君も、この本を読んで、オランダのファンタジスタをもっと知ろう!  

    ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」/フリーツ バーラント

               
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