お題にしました件…


来期より正式に施行されるようですパー


この件については、これまでにも、様々な意見をいただきました。

あくまでも、私個人の見解と致しましてはパー

このルール自体に関しては、組織の方針ですから…ガーンパー

元々ルールや法律なんて、先に力を持った者の価値観や好みで決まるモノですからパー

よく論議されるのが、他の競技との比較でしが、コレは比較する必要も無いかと思います。
競技毎のルールの違いがあって良いでしょパー

ただ、その競技の世界では、ルールは統一されていなければならないとは思います。

世界の舞台で、コーチの存在が認められ、重要視されている今、何故JPBAがこのルールに至ったのか、疑問ではあります。

あるプロの方が…


[40年前のアメリカがそうだったが、1ボックスに一人ずつ審判かついていた…それが出来るのですか?]

と、おっしゃたそうですが…

ごもっともパー

私もこのルールの一番の問題点は、そこだと思います。
ココがクリア出来ずに、アメリカはルールを廃止したのかも知れませんね。

おそらく、1ボックスに一名ずつ審判がつくのでしょうが、その経費は結局選手が負担するか、入場料にプラスされるか…

はたまたボランティアか…ガーン

まあしかし、社団法人の肩書きを持つ組織ですけら、私達一般市民が考えつくような問題点は、とうに考慮された上での決議だと思いますパー

法人の話に触れておいてもう一点の問題点おばパー

この公益社団法人…公益性のある事業が必要となるはずですが…
現状、協会にはトーナメント事業とインストラクター事業があるかとパー

先の公益事業を担うのが、インストラクター事業。
つまり、コーチやコーチングと言うのは、この公益事業の部分に含まれると考えられます。
国際大会や、国体には監督やコーチが存在します。
PBAもしかり…。

プロトーナメントでも、LBOはこの制度を取り入れています。
今は批判的な意見が多いですが、やがてそのスキルは上がって来るでしょう。

LBOにはおそらくインストラクター事業部は無かったと思いますが、現在JBCと密接な関係にありますから、今後本格的にインストラクターやコーチング事業に乗り出した場合…


インストラクターライセンスの質や価値は、JPBAの発行するインストラクターライセンスよりも上になる可能性は、充分に考えられます。

PBAツアーを例に取ると、大会中のフォームの修正はもちろん、レンコンに合わなければ表面を加工したり、直ぐに新しいボールをドリルして来たり…これらは、コーチとして選手と共に実戦を経験していなければ不可能です。
また、選手にもコーチの使い方の経験が必要になります。

つまり、このアドバイス禁止のルールは、JPBAからは世界に通用するコーチやコーチングノウハウはもちろん、世界での戦いに対応出来る選手が誕生しにくくなる可能性を含んでいるとも言えます。

そしてこれまで独占していたとも言える、インストラクター事業を、LBOやJBCに奪われた場合、JPBAは公益法人としての存続意義を失う可能性も考えられます。

まあ、私達アマチュアには、公益法人だろうと一般法人だろうと、全く問題ありませんが…ガーンパー


こう言うのを、いらぬお節介と言いますねガーンパー

いずれにしても…、皆さんご心配の声をかけてくれますが、 私は全く問題ありませんですパー

アマチュアの大会や、JPBA公式戦でも、アマチュアへのコーチングは出来ますから、今後も世界を視野に入れてコーチング道に精進いたしますパー


川添プロ?

こちらも全く問題ありませんですパー

試合中の私のアドバイスが無くても、成績は変わりませんですグッド!

PBAで戦うには、相手にコーチがいるから不利になる…その不利な状況を無くすために、彼はコーチの必要性を感じているわけですからパー

それに…試合中のコーチの一番の役割は、ゲーム中のアドバイスじゃ無いんですわニコニコパー

ですから、このルールへの私の興味は、どんな罰則と取り締まり方をするのか?
と、そんな事して組織として大丈夫なのか?
と言う部分です。

審判つけずに…自己申告や選手のモラルに…だったら…

あたしゃ、ひっくり返りますバイガーンパー