昨日の集会の記事が、東京新聞の特報の隣に大きく載っていました。
http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/104-3e1f.html

ここに出てくる避難している方、記事中には出て来ませんが、 6ヶ月になった妊娠中の奥さんのお腹にいるのは連結性双生児だと話していました。


ほんとうは言わない約束でいたのだけれども・・・と。

産むという選択を支持したものの、仏壇にあったエコーの写真がくしゃくしゃになっていて泣く奥さんに、自分も辛い思いをされていることを話していました。

子供の甲状腺異常もどんどんでてきてます。
先日の日記に書いた通り、根本的な免疫力の低下に伴う体調異変も、患者の数が今年は著しいです。

水面下で、現実は、恐ろしい勢いで迫ってきています。

昨日の集会の最後で、中手さんや福島の方が言っていたのは

大きな声では言えないけれど、賠償金が欲しいわけじゃない!
そりゃ、欲しいよ、あればどんなに助かるか、
でも、そんなことじゃない、
避難した自分たちの行動が正しかったんだと言って欲しいんだ。

避難しても、避難させても、
それからもずっと苦悩している姿がありありと浮かんだ一言だったそうです。

どうしても、自分の事でいっぱいいっぱいになってしまうと思う。
でも、私が活動を始めたきっかけは
やっぱり福島なのよ。

今そっせんしてやらなければいけないのは、やはり福島の子どもの援護。

福島の人たちは、実験台じゃない!

くそー・・・



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