帰国。

帰国しました。

『FIFA　女子Ｗ杯中国2007』　予選ﾘｰｸﾞ：第一戦
日本女子代表　ｖｓ　イングランド女子代表戦。
結果は２－２の引き分け。

私にとっては初めての世界大会。
サポーターとしていろんな意味で勉強になりました。
現地〔今回は中国〕の方の対戦国に対する感情。
会場内での横断幕掲出の禁止。
〔ちなみに太鼓はすんなりOKが出ました〕
全席指定による集まって応援することの弊害。
〔これは日本の応援スタイルに起因するモノ〕
などなど。
まっこれは後日改めて記事にします。

昨日の応援については多くは語りません。
会場にいる日本人サポーターを巻き込もうと
極力わかりやすい応援をしたつもりですが、
正直応援のまとまりは薄かった。
でも、この一戦にかける思いを声にのせ
昨日の応援で全て出し切ったコトだけは確か。


そして、試合について。
終始イングランドに押され気味だった日本。
後半ロスタイム、１－２で負けていた状況。
ゴール前での宮間選手のフリーキック。
絶対に決めてくれると信じてた。
決まった瞬間。
周りにいた青いユニを着た皆と
誰かれ構わず抱き合って喜んだ。
そして、「もう一点獲るんだ！」「勝つんだ！」と
気持ちを入れ直した直後に試合終了。


勝ちたかった。
でも、この結果は残念なドローではありません。
最後の最後で掴み取った『勝点１』 。
決勝トーナメント進出を考えると
ベストな結果じゃないけど、
昨日の一戦は今後の日本女子代表にとって
非常に意味のある結果となったはずです。

予選リーグはあとニ試合。
ベスト８に入る為には次のアルゼンチン戦に
勝利することが最低条件。
既に日本に戻ってきたけど、
気持ちだけは中国においてきました。
残った仲間たちが現地で支え、
私も今度は日本から応援します。

アルゼンチン戦、必ず日本が勝つと信じてるっ！！



Forza、NIPPON！！　o(￣＾￣ )