■占いコーチングセッションのご感想■
ご本人の想いを第一に考え、ご感想に関しましては校正などの手直しはしておりません。

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ケイ先生には2011年の夏から、たまたま登録した電話占いのサイトで偶然お見かけして1度お願いして以来ずっとお世話になってきました。あの時からもう約5年になるのですね。長いような早かったような・・・。
ケイ先生は私の恋愛の過渡期をいつも応援し、私が成長するようにと導いてくれた人です。
その先生に今回とても良いご報告が出来ることを、心から嬉しく思っています。
やっと・・・やっとここまでこれた!!先生ありがとう!!ってハグしたいです。笑

私は外国人の彼と2012年から付き合っていました。この彼とのお付き合いをするのに背中を押してくれたのも、実はケイ先生です。お互い相思相愛で、周囲も羨むような幸せなお付き合いでした。ですが実際はどうかというと、勿論本当に幸せなお付き合いではあったのですが、遠距離なことや彼の筆無精(3週間に1回、一言メールがくるかどうか)が重なり連絡がなかなか来ないことに不安を覚え、だんだんとすれ違うようになりました。
お互いの家族も公認の仲で、同棲する話まで出ていた矢先の2014年夏に彼から突然別れを告げられてしまいました。
当時を振り返ると、私は仕事のストレスがMAXでとにかく彼と話して癒されたい気持ちで一杯で・・・でもメールは無視するし電話も出てくれない彼との付き合いに、喉まで「別れよう」という言葉が出かかっていたのを覚えています。
彼も彼で、仕事が激務だったことや私から色々言われることへのストレス、また昇進してしまったために新たに重くのし掛かってきた責任感でアップアップだったようです。
どちらがいつ別れを切り出しても仕方がない状況で、それを口にしたのは彼の方でした。
久々に来た長いメールがお別れを告げるメール。ショックと同じくらい安堵してしまった自分もいます。
もう苦しまなくて良いのだって。
でもやっぱりモヤモヤしていたので、このメールが届いた時、呆然としながら「ケイ先生に相談しよう」と思い早速相談しました。

この彼との事を相談する前から、ケイ先生には恋愛の相談をしていましたが、この彼の時から本格的に先生の「占いコーチング」を真剣に受け始めたように思います。
それまで真剣じゃなかったのか?というと、そういうわけではないのですが、今思うとまだ私の思考が「コーチング思考」にまで追いついてなかったように思えます。苦笑
それよりも、「当たるか当たらないか」の占い的な部分にずいぶんとこだわっていましたね。お恥ずかしい。苦笑
そんな私にも分かりやすいように、先生は同じような内容だとしても、呆れることなく色々簡単な事例をだしながら説明してくれて・・・沢山私の凝り固まった三次元的な考えをほぐしてくれました。
勿論、最初はちんぷんかんぷんだったし、分かったようで分かっていなかったり。。
ちなみに先生は「占い」とコーチングの「書き換え」を両方使ってセッションをしてくれますが、私は先生の占いが外れたことがありません。これは本当に凄い事だと思います。だからこそ先生に頼ってしまう。。普通の占い師だったら金儲けですから、そのまま占ったことだけを告げ、リピート出来るようするんだろうと思います。
が、ケイ先生の違うところは「占いは当てて当たり前だけど、当たったからといって占いにだけ依存してしまうような心にならないように」クライアントの心を成長させてくれる書き換えをしてくれることです。
自分では依存しているつもりは全くなかったのですが、そこが盲点であり、実はかなりどっぷりと浸かっていました。
それを先生に気付かせてもらい、少しずつですが「自分の事をみつめる」と言うことを実践し始めました。

彼と別れてしまったのは、彼の方に押しの強い女性が現れたこともありました。ですが、元はといえばそういう女性が近づいてしまうような隙を生んでしまったこと、何よりも私が自分に対して・彼に対しての絶大な自信を持っていなかったことが一番の原因であったことに気がつきました。
別れを告げられた2014年は、本当に葛藤の半年を過ごしました。焦りとの戦いでもありましたね。
だって、私は彼と「復縁」したいのに彼ってば新しい彼女作ってるし・・・。
何とか理由をつくって彼に連絡とりたい、会いたい!!!そしたらあとはどうにかなる!!!
みたいな浅はかな考えも頭を駆け巡ってて、その度にケイ先生にはバッチリ見透かされてました。笑
昼夜問わず私が悩めば先生は臨機応変に電話セッションを受け付けて下さったり、新年早々対面セッションもして下さったり・・時には私に必要そうな動画や映画を教えてくれたりと、ケイ先生ならではのアプローチを沢山してくれました。
私は先生が開催した「シークレット恋愛脳セミナー」の第1期生ですが、せっかく参加したのに全くその時は効力が発揮されず逆に「一生懸命ケイ先生に教えてもらったのに身についてないみたいで、申し訳ないな。。」と感じていました。

そんな私に転機が訪れたのは2015年になってからです。
たった60人しか選ばれない懸賞に応募し、56000人を越える中から選ばれ、海外へ行くことになりました。
かと思えば、20組40名募集の映画鑑賞チケットに応募したら当選したり・・
この時はどちらも「私はこれをすることになるだろうな」とか「これくらい当てて当たり前な私だよね」と、何故か物凄い自信があったんです。絶対私が選ばれる!!!っていう。。
その自信があった割に、実際当たったら鳥肌たてて先生に報告したりしてましたけどね。笑
この頃から、だいぶ時差はありましたが先生のセミナーで教わったことがジワジワと私の中で動き始めていたんだと思います。私は何も学べていなかったのではなく、しっかり学んで身体に浸透してたけど、まだ使い方を分かっていなかっただけなのだと分かりました。

ここから私の意識の変化が訪れます。
まず、「復縁が出来るかどうか」にこだわるのを気がついたら手放していました。普通だったら皆「縁がなかったんだから、他のいい人きっと見つかるよ」って言ってくるとこだし、私もそう思って次ぎへ進んでたと思うんです。ですが、私の中では彼が自分の人生を変えるきっかけをくれた特別な人なのだと最初から無意識に分かってたんです。だから次へ進むことも何も出来ませんでした。良くも悪くも、彼があの時別れを告げてくれなかったら、私は彼に依存しているだけの恋愛しか出来てなかったはずなんです。それを彼がぶち壊してくれた。
そして、「何故1人の人間を大切に想うのに『彼氏』やと『友達』といった枠組みにはめて考えなくてはいけないのか?」って事を思った時に、一番大きな私の心の浄化が起きたように思います。
私と彼のご縁は最初から切れてはいなかったのです。だから「復縁」という言葉には当てはまらない。
私は彼を「彼氏」として取り戻したいと思っていたわけではありませんでした。
そういう三次元的なしがらみを取っ払って、彼を一人の人間・魂として心から大切に想い愛しているのだということにようやく辿り着いた時に、私は自分の心がふわっと軽くなったのを覚えています。
「こんなに1人の人を、ここまで愛して愛し抜く事が出来る私って凄いな。」って思うようになりました。
最初は「復縁したい!」にこだわっていたことが、「執着」なのだとは知りませんでした。
そこから「執着」と「諦めない」の違いは何なのか???って随分と悩みました。笑
私が復縁に執着していた時、それはネガティブな感情から復縁をとらえていたように思います。
寂しい
会いたい
別れたくない
どうして?何で彼はあんな人と付き合ってるの?
何で私じゃないの?

それが、諦めないって考え方に変わった時に変化しました。
彼が側にいても居なくても、私は平気
私達はいつでも繋がってる
彼が笑顔で過ごしてくれたらいいな
私は私自身とのお付き合いを楽しもう

私は彼が新しい彼女とのお付き合いが幸せな物ではないのを知っていたからこそ、どうにかして彼を取り戻したいって気持ちが強かったのですが、いったんその考えは放置しました。笑
正直、彼のことに構ってる暇ないんですよね。自分が一番大切ですから!!
OOしたら彼が気にするかな?XXしたら、ダメかな??って考えて行動してしまってたのですが、それも辞めました。
幸いなことに、私は彼の家族から別れた後も娘のように大切にされており、そのご両親の意向もあって一般的に言うとあり得ないかもしれない状況ですが、2015年の夏に1ヶ月ほど彼の実家でご両親と一緒に過ごし、色々観光したり楽しいことを一杯しました。笑
勿論彼には、彼のお母さんから私が来ることを話してあり了承済みでした。
私も、「もう息子と付き合ってないんだからサヨウナラ」ってなるのではなく、「息子との付き合いは関係無い。私達はあなたが大好きだから」というスタンスで受け入れてくれたご両親に感謝しています。私の考え方に似ているからです。
そして私はこの時、彼のご両親に私の気持ちも伝えました。私はどんなことがあっても、彼との出会いやお付き合いを悲しむことはないし、むしろ感謝の気持ちで一杯でこれからも彼のことを全力で応援していくつもりだと・・。
枠組みは関係無く、彼のことを1人の人間として心から愛していると伝えました。

それから帰国した私は、少しずつ自分が興味を持った物にはとりあえず挑戦してみることを始めました。
今までOOしようかな?って思うと、必ず「でも」や「だって」が邪魔してなかなか踏み込めなかったんです。
お金もったいないとか。笑
でも、この旅行が終わった後からその考え方も大きく変わり、ちょっと気になってたマッサージを自分でも習いにいってみたり、ずっとやってみたいと思っていた美容系のことを勉強しにいってみたり・・・
今までの自分がいた領域からかけはなれているので、めちゃくちゃ最初は緊張しましたけどね。苦笑
でもやってみると、キャッキャしながら楽しんでいる私がいて、嬉しくなりました。
友人と何でもない日に、都内の高級ホテルの特別フロアに泊まってシャンパン飲みながら薔薇の泡風呂に入ったりとか、私が喜ぶことを沢山やり始めたんです。

すると、彼の方でも変化がありました。
2015年の秋には彼女と別れたようで、気がつけば年末にはその彼女から訴えられるという裁判沙汰のいざこざにまで発展していたり・・・。

おー、やっぱり私の「幸せじゃない付き合い」って当たってたのね。
ケイ先生からも、「彼女は執着強い粘着質の女性ですよ」って言われてたけど、そういう人間とのお付き合いの果て方はこんなドロドロしてるんだ。。私もそんな女性にならなくて良かった。

と本当に思いました。
そして、年が明けてつい先月の1月。
彼から連絡が来たんです。
メールで会話をしたのは1年ぶり。
その時は彼が知りたい情報に関してのメールだったのですが、とにかくあの彼が私に連絡をするということは、物凄く勇気を使ったことだと思うので凄い進歩だなと感じてました。
その2週間後には、今度は私に謝罪メールをしてきました。
「あの時自分が君にしてしまった酷い別れ方を、心から申し訳なく思っている。自分が今置かれている状況が、どれだけ君に対して僕が酷い仕打ちをしてきたかを見せてくれた。そして、今でも僕の心に寄り添ってくれてありがとう。君の優しさなんて値しない男なのにね。」
この彼の変容振りに本当にビックリしました。
これがケイ先生が私によく言ってくれてた「自分が変われば相手も変わる」、「ついてくる人は、その人自身も変わろうとする」ってことなんだと思いました。
いや、本当にこんな展開になるとは・・・願ってたし、叶って当たり前って言われたらそうなんですが。笑
でもやっぱり、え!本当に??って気持ちも未だにあります。。笑
この時にした彼との会話で、彼が自分を責めているのが伝わってきたので「私は夏にアメリカへ行くつもりだから、その時食事にでも連れて行ってくれればそれで良いよ。それで今までのこと、チャラにしよう。」って話したら、彼も嬉しそうに了承してくれました。
さらに、今月に入ってから・・私は今まで律儀にバレンタインを彼にも送っていたのですが、何だか今年は別にいいやーってなってて準備してなかったんです。笑
そしたら意外に彼の方から「日本から何か貰えたら嬉しいな」って、自分の殻に閉じこもって意思表示をしなかった彼がそんなこと言ってきました。びっくりです!
届いたらきちんとお礼も伝えてきて、私が夏に来る時どんなに忙しくても必ず時間を作って私に会う旨を告げたり、私さえ良ければ自分の所へ泊まってくれて構わないとまで言われている現状です。
私がずっと気にしてた、私が彼のアパートに置いてきた荷物もケイ先生の読み通り「きちんと全て取ってある」と言われました。
先走って、荷物全部私に返して!って言わなくてよかったー!笑

これが世間一般でいう「復縁」なのかもしれません。ですが、私にはその言葉も枠組みもどうでも良い事。
連絡が来ないと一喜一憂していた私から、連絡あってもなくても元気に過ごせる私に変わったからこそ、究極の筆不精な彼も、連絡マメにする真逆な人にかわった・・そして私達は再び繋がり新しい関係性をスタートさせる・・・それだけで充分なんです(o^^o)
彼氏なの?彼女なの?って聞かれたら、多分答えるのは「私の1番愛してる人間」て言うでしょうね。笑

あの別れを告げられた時、まさか本当にこの日が来るとは思いませんでした。
ケイ先生が根気強く、何度でも書き換えてくれて、時に厳しく突き放してくれたお陰で今の私にまで辿り着けました。まだたまに揺さぶりくると動揺して先生にご相談してしまいますが、、。苦笑
いつも明るく笑い飛ばしてくれるので、「私って何に悩んでたの?」と最後はなってます。笑

彼とは2年ぶりの再会になるわけですが、、また彼に会うまでに、沢山のしたいことに挑戦し、さらに素敵な人間になって、彼以外の新しい人達にも出会いご縁を繋いでいきたいなと思っています。

ケイ先生、本当に心からありがとうです!!!