武蔵国一の宮というと、大宮の氷川神社だという方が多いかと思いますが、

じつは・・・

小野神社@京王線聖蹟桜が丘」は武蔵の国の一の宮です。

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一の宮とはその国中にいる神様方のトップであり、大企業に例えると社長社長落款にあたります。トップの神様にご挨拶に伺うことで、繋がるご縁が広がります。

実は一の宮は時代の変遷に伴い神社が変更になることも多く、平成の世でも武蔵の国の一の宮は二箇所存在します。その片方が小野神社です。

小野神社は武蔵の一の宮としてひっそりと佇んでいましたか、新しい時代に入り日本の要のひとつとして表に出始めてきています。

自身の新しい素質の開花として、また新しい舞台の幕開けとして、今まさに旬な神社です。



というワケアリなので、新しい試みとして
Facebookfacebookで告知する、という方法をとってみたのですが、なかなか主催者の思惑通りにはいかず苦笑

でも終わってみれば、乙女のみ13名で満席という、めでたしめでたしあっぱれだったのです。


まずは大鳥居前で、ごあいさつ&話タイム。
これ、ぴかりんがしゃべりたいからしゃべっているのではなくて、ご神域に入るのに
少しづつ慣れさせているんですよ。


しめなわの形は神社によってさまざま。特に形によって意味はないそうです。
ようは、異界への目印です。

鳥居は、家でいう玄関。

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随神門も鳥居と同じ意味づけ。彫刻が武蔵の国っぽいとのこと。荒々しいけど繊細。
随神というのは、位の高い人を守る役職のこと。
門の両脇に「神像」があり、扉を守っています。

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そしてご由緒書
こちらには「武蔵国一之宮」と書かれています。(自称・・・)
だけど、全国一の宮めぐり、みたいなマップにはのっていないんですよね。。。


ここで、主祭神は「天乃下春命(あめのしたはるのみこと)」と「瀬織津姫大神(せおりつひめのおおかみ」)で、セオリツヒメは、縄文の時代からずーと信仰されている・・・という話をしていたら、神主さん登場!

(^-^)なんの話してるんですか♪

エェェェェ。こちらの神社のご祭神についてぐるぐる

(^-^)えっと。お守りは買われますか?ぼくこれからご祈祷に入るので、買われるのでしたら先にどうぞ・・・

ということで、ザ・臨機応変。社務所へ・・・


このツアーでは、ひかりさんによるお守りセレクトをさせていただいていたので、
では、と思ったら、すかさず

(^-^)実は、セオリツヒメのお札をちょうど今ご用意しているのですが、ご覧になります?

ニコニコ。お願いします!

走る走る神主・・

(^-^)こちらです。

目

それを見てのけぞるぴかりん。

ショック。あの。こんなこと初めてなんですが。ぜえぜえ
全員これで!

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つづく。