たまには、不正調査とあまり関係のない話題でも。

それにしても、ここ、何日か、地震が頻発していますね。震源をみると茨城県沖とか千葉県北東部とかでした。少し前は、富士山周辺を震源とする地震が多かった気がします。

富士山と、茨城県で久しぶりに思い出したネタがあったので掲載しておきます。

あっ、あらかじめ断っておきますが、この話は、科学的根拠のある話ではありませんよ。
いろんな仮説は立てられますが、単に、興味深いと思ったので書くだけです。


富士山と茨城県にある鹿島神宮を結んだ直線である富士山レイラインという話です。

数年前、友達から聞いた話なのですが、富士山と、茨城県にある鹿島神宮を結んだ線がパワースポットで、その線上に東京スカイツリーが立つことになっているという話でした。
さらに、その線の延長線上に、伊勢神宮があるという話です。


そういう視点で、地図を辿って見てみると、確かに、皇居の北側、東宮御所、迎賓館、明治神宮(清正の井戸がある)と、パワースポットらしきものが近くにあります。

さらに、下北沢や、小田急線もその線の近くにあります。

面白いなとおもって、レイラインの話を友達のA君に話したところ、A君は「その場所って、バラバラ殺人事件が多発したところじゃない?」と意外なことをいいました。

確かに、調べてみると、富士山レイラインの近くにある東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目と東京都渋谷区富ヶ谷1丁目で確かにバラバラ殺人事件がありました。

この2つの場所の距離は1キロちょっとくらい。徒歩十数分といったところでしょうか?

さらに、調べてみると、秋葉原の南側をレイラインが通っているきがします。
秋葉原でも何年か前に、奇怪な事件がありましたよね。


もちろん、このレイラインは、非常に広い範囲をカバーしているので、単なる偶然であるとか、こじつけであるとも言えますが、個人的には、単なる偶然なのか気になりました。


あと、不正調査のブログネタ的には、もし、これらの話をこれらの事件を担当した検察官や捜査官が事前に知っていたら…。

捜査や取調べの方法は変わったのでしょうか。

個人的には、この点に興味があります。



で、ここからが私説ですが、

パワースポットという意味はあくまでもパワースポットであり、ラッキースポットではないということです。

パワースポットというのは、よくも悪くも、



パワーを増幅させる場所


であるということです。

似たような話で、パワーストーンをつけている人が何人か見たことがあるのですが、経験則上、大成功して、それが続いた人があまりいない気がします。

おそらく、こういうことになるのでしょうか。

ツキの流れが変わった時に、本当は石を外さなければならないのに、今までうまくいっていたので、外すことができなく、身に着けたままなので、却って、悪い方向へパワーが増幅されてしまった…。

で、急におちぶれてしまう。

皆さんは、どう思われますか?


P.S.

富士山レイラインがどこをとおっているのか日本地図やGoogleマップのモニターに富士山と鹿島神宮を結んだ線を定規でたどるのも一つの方法ですが、

「あちこち方位」http://h200.com/houi/

というサイトで、自宅の位置を富士山にして、「追っかけ線を表示する」にチェックマークをいれて、鹿島神宮に照準を持っていくと、「富士山」と「鹿島神宮」を結ぶ線ができます。


倍率をすこし拡大しながら、ずれないようにして元の線を辿っていくと、ある程度正確に、富士山と鹿島神宮を結んだ直線状にどのようなものがあるのかがわかると思います。

で、この、レイラインの幅ですが、

国土地理院のウエブサイトに、
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2002-0729.html#2p
「火口は、山頂部の直径が剣ヶ峯~久須志神社間で780m、比較的平坦な火口底の直径は100m~130mで」

とあることから、結構な幅があるのではないかと思われます。