もしも私が家を建てたなら・・・ | 笑顔のスナフキンの悲喜語り

もしも私が家を建てたなら・・・


僕には家がない


帰るべき場所がない


一人ぼっちの賃貸ワンルームマンション


そこにはむしろ帰りたくない


誰も僕の帰りを待ってはいない


帰らなくても誰も僕を心配はしない


僕には家を建てることが出来ない


あなたが僕の家


あなたの所へ帰りたい・・・


ただそれだけでいい・・・





「あなた」