2012-02-16 11:45:25
ギリシャの怒り
テーマ:本日のつぶやき
ユーロは再び1.3ドル前半まで下落しました。
アジア時間に救済条件の一つであるギリシャの与党2党首が財政緊縮策を確約する書面をトロイカへ提出した事でユーロは堅調な地合いで推移しました。
また、もう一つの救済条件であった3億2500万ユーロ規模の追加歳出削減措置も既に開始。
これで全ての条件を満たしたことになります。
ところが、電話でのユーロ圏財務相会合では1300億ユーロの第2次支援を延期する方策を検討しているとしました。
報道では、デフォルトを回避しながら一部、もしくは全てについてギリシャの4月選挙5まで延期される可能性さえあると伝えられました。
3月20日に145億ユーロの償還が来るつなぎ融資の話も広がるなど、市場にはギリシャがデフォルトに陥る可能性が非常に高まったとの観測からリスクオフの動きが目立ちました。
ギリシャのベニゼロス財務相は「ユーロ圏にはギリシャの存在をもはや望まない輩が大勢いる。国内や海外を相手に火遊びをしている」と怒りを露わにする発言がありました。
また、パプリ明日大統領はナチスに関わったとされるドイツのジョイブレ財務相に対し[我が国に対する侮辱は容認できない]と強く非難。
ジョイブレ財務相はギリシャ与党が支援合意を遅らせたと批判していました。
次の財務相会合が予定されている2月20日でも最終的に決定がみられなければ、市場はデフォルトへの可能性が更に高まると判断する事になりそうです。
ユーロ圏財務相も、これまでギリシャが財政赤字削減策が守られていないいらだちもあり、今回もギリシャへプレッシャーをかけていると考えられますが、それもそろそろ限界に近付いてきたようです。
どちらにしても、ユーロのロングをキープするには今のところリスクは高い状況には間違いなさそうですが、逆にいえばそれでも1.3ドル付近で推移しているという事は底力も感じさせます。
それは、米国の金融政策の影響が大きいと言えます。
アジア時間に救済条件の一つであるギリシャの与党2党首が財政緊縮策を確約する書面をトロイカへ提出した事でユーロは堅調な地合いで推移しました。
また、もう一つの救済条件であった3億2500万ユーロ規模の追加歳出削減措置も既に開始。
これで全ての条件を満たしたことになります。
ところが、電話でのユーロ圏財務相会合では1300億ユーロの第2次支援を延期する方策を検討しているとしました。
報道では、デフォルトを回避しながら一部、もしくは全てについてギリシャの4月選挙5まで延期される可能性さえあると伝えられました。
3月20日に145億ユーロの償還が来るつなぎ融資の話も広がるなど、市場にはギリシャがデフォルトに陥る可能性が非常に高まったとの観測からリスクオフの動きが目立ちました。
ギリシャのベニゼロス財務相は「ユーロ圏にはギリシャの存在をもはや望まない輩が大勢いる。国内や海外を相手に火遊びをしている」と怒りを露わにする発言がありました。
また、パプリ明日大統領はナチスに関わったとされるドイツのジョイブレ財務相に対し[我が国に対する侮辱は容認できない]と強く非難。
ジョイブレ財務相はギリシャ与党が支援合意を遅らせたと批判していました。
次の財務相会合が予定されている2月20日でも最終的に決定がみられなければ、市場はデフォルトへの可能性が更に高まると判断する事になりそうです。
ユーロ圏財務相も、これまでギリシャが財政赤字削減策が守られていないいらだちもあり、今回もギリシャへプレッシャーをかけていると考えられますが、それもそろそろ限界に近付いてきたようです。
どちらにしても、ユーロのロングをキープするには今のところリスクは高い状況には間違いなさそうですが、逆にいえばそれでも1.3ドル付近で推移しているという事は底力も感じさせます。
それは、米国の金融政策の影響が大きいと言えます。












