1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012-02-17 11:10:43

欧州と米国の好材料でセンチメントに変化の兆し

テーマ:本日のつぶやき

ECBが保有する500億ユーロのギリシャ債を新発債に交換する見通しである事をユーロ圏当事者が明らかにしたと報じられました。
20日までに交換は完了する可能性が高く、これにより民間債権者による1000億ユーロのギリシャ債務減免協議が進展する事になりそうです。
この報道により20日の財務相会合では第2次ギリシャ救済が実施されるとの見通しが強まりユーロは上昇。
更に、NY時間に発表された住宅着工件数や新規質魚保険申請件数が改善した事を受け米景気回復期待が強まりリスク選好の動きが目立ちました。
ユーロ円もユーロドルとドル円が同時に上昇した事で当面のレジスタンスとみられた103円50銭を先ほど上抜き104円を付けてきました。
また、豪ドル円やNZドル円といった金利の高い投資通貨にも買いが入るなど円キャリーの動きがみられます。
ギリシャデフォルト懸念がこれで一先ず後退した事で市場のセンチメントはここにきて変化を見せ始めてきたようにみえます。
支援交渉が二転三転したギリシャ問題もこれで一先ず後退し市場には安ど感が感じられます。
まだ20日の財務相会合の行方には不安は残りますが、市場は追加支援の合意と債務交換が実施される事を織り込んできたとみます。
次の市場の焦点は米国景気へとシフトし始めると思われます。
昨日のバーナンキ議長の講演では「米経済にはこのところ改善の兆しがみられるものの、景気回復は苛立たしい程鈍い」と発言。
これまでの発言とそれ程変わらないものの、昨日の指標等をみると住宅市場や雇用の改善速度が少し高まってきたように見えます。
欧州問題にしてもギリシャ支援が合意されれば目先の欧州リスクが後退すれば、QE3の可能性も後退すると考えられます。
米経済の回復は金利の上昇と共にドル買いに反応すると考えられますが、一方でリスクオンの動きは投資通貨に対してドル売りに反応する事からドルインデックスからみるとそれ程の上昇はなさそうです。
そこで最も上昇し易くなるのがドル円になるのではないでしょうか
リスクオンでのドル売り円売りの動きの中でドルはクロス取引と相殺され円が全面安というシナリオが考えられます。
市場には今のところそこまで楽観的な見方が浸透しているわけではありませんが、市場のセンチメントが変わると一気に流れが変わる事もあり準備しておくことも必要かもしれません。


2012-02-16 17:00:40

ドル中心の動き

テーマ:本日のつぶやき
昨日は欧州時間にポルトガルの短期債入札が実施され30億ユーロを前回よりも低い金利で調達しました。
14日にムーディーズが格付けを引き下げたものの入札は順調にこなされています。
1月の時と同様に格付けが下がったとしても入札が好調であれば市場は反応しない現象がみられます。
今日もポルトガルとフランスの国債入札があり、フランスは短長期併せて103億ユーロを発行する予定で、堅調な結果となればユーロ不安は後退するとみられます。
ユーロ円の動きをみるとユーロドルとドル円が逆相関関係の動きをみせている事からドルが主体の動きとみる事が出来ます。
直近の動きをではユーロ売りというよりもドル買いの動きが中心という事であれば、今日の米国生産者物価と住宅着工件数、そして失業保険申請件数の発表を注目する必要がありそうです。
生産者物価指数の予想は0.4%上昇(前回-0.1%)
新規失業保険申請件数予想は36.5万件(前回35.8万件)
住宅着工件数予想は67.5万件(前回65.7万件)
となっています。
ギリシャ問題は一先ず昨日の延期の話などから悪材料としては20日までは今以上のものは出にくく、寧ろ買い材料の方が出易いと考えます。
ドル買いの材料が出ればユーロの一段安も考えられますが、下落幅は限定的とみてよいかもしれません。
ユーロドルの下値サポートは61.8%戻しの1.2900
ユーロ円はドルが主役とすればドル円とユーロドルの綱引きとなりそれ程大きな値動きは期待できないかもしれません。
下値サポートは101円60銭付近とみます。
ドル円は寧ろ底堅い動きとみますが、サポートレベルとしては200日移動平均線の78円05銭付近で、上値は79円ちょうどとみます。

2012-02-16 11:45:25

ギリシャの怒り

テーマ:本日のつぶやき
ユーロは再び1.3ドル前半まで下落しました。
アジア時間に救済条件の一つであるギリシャの与党2党首が財政緊縮策を確約する書面をトロイカへ提出した事でユーロは堅調な地合いで推移しました。
また、もう一つの救済条件であった3億2500万ユーロ規模の追加歳出削減措置も既に開始。
これで全ての条件を満たしたことになります。
ところが、電話でのユーロ圏財務相会合では1300億ユーロの第2次支援を延期する方策を検討しているとしました。
報道では、デフォルトを回避しながら一部、もしくは全てについてギリシャの4月選挙5まで延期される可能性さえあると伝えられました。
3月20日に145億ユーロの償還が来るつなぎ融資の話も広がるなど、市場にはギリシャがデフォルトに陥る可能性が非常に高まったとの観測からリスクオフの動きが目立ちました。
ギリシャのベニゼロス財務相は「ユーロ圏にはギリシャの存在をもはや望まない輩が大勢いる。国内や海外を相手に火遊びをしている」と怒りを露わにする発言がありました。
また、パプリ明日大統領はナチスに関わったとされるドイツのジョイブレ財務相に対し[我が国に対する侮辱は容認できない]と強く非難。
ジョイブレ財務相はギリシャ与党が支援合意を遅らせたと批判していました。
次の財務相会合が予定されている2月20日でも最終的に決定がみられなければ、市場はデフォルトへの可能性が更に高まると判断する事になりそうです。
ユーロ圏財務相も、これまでギリシャが財政赤字削減策が守られていないいらだちもあり、今回もギリシャへプレッシャーをかけていると考えられますが、それもそろそろ限界に近付いてきたようです。
どちらにしても、ユーロのロングをキープするには今のところリスクは高い状況には間違いなさそうですが、逆にいえばそれでも1.3ドル付近で推移しているという事は底力も感じさせます。
それは、米国の金融政策の影響が大きいと言えます。
2012-02-16 09:48:23

豪州1月雇用者数4万6300人増

テーマ:本日のつぶやき
豪州1月の雇用者数が前月比で4万6300人増加と予想された1万人を大きく上回り豪ドルが買われています。
2012-02-15 16:56:50

円キャリー取引

テーマ:本日のつぶやき
ドル円の先高観が強まり始める時にはクロス円の買いも同時に始まる事が多く見られます。
今回も豪ドルやNZドルが対円で上昇しジャ時めているのは一部その様な動きが始まったとみてよいかもしれません。。
ただ、今の動きは打診買いの程度で本格的に始まるにはまだ不安がありそうです。

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト