わが家では今までに上の3人が中学受験しました。
3人とも塾にも行かずに受験しました。
結果、一番受験勉強の期間が短かった長女だけが合格しました。
その合格の秘訣は「やる気」です!
姉貴は「地元の中学には行きたくない!!」という思いが、とても強くありました。なぜなら、大っきらいな先輩に、いろいろと絡まれていたからです。
姉貴が受験をすると言い出したのは6年生の夏休みになってからでした。それなのに塾にも行かず毎日家で必死に勉強して、合格を勝ち取りました。
お母さんたちには「そんなに遅くから準備初めて合格するなんてすごい!よっぽど頭がいいのね!」と言われましたが、それは違います。
能力じゃなく、必死の努力で合格したのです。
姉貴は文字通り、血のにじむような努力をしました。
まだ小学6年生だったにもかかわらず毎日午前2時頃まで必死に勉強し、10月をすぎる頃からは友達になんといわれようとひるむことなく、学校の休み時間にも受験勉強していました。
何度体を壊すからやめなさい言ったことか!
それほど必死だったのです。
その結果奇跡とも言える合格を勝ち取りました。
おねえちゃんとおにいちゃんも同じ中学を受験しましたが、この二人は5年のときから受験勉強を始めていたにもかかわらず、合格することはありませんでした。
能力が姉貴に劣っていたからというわけではありません。
お姉ちゃんの受験の時には姉貴と同じ先生がクラス担任で、お姉ちゃんの方が成績がいいといっていました。内申も同じその先生が書いてくれたわけですからお姉ちゃんの方が能力が劣っていたわけではないはずです。
ただ、お姉ちゃんには姉貴のようなどうしても合格したい理由はなかったのです。むしろ、合格したら友達とはなれて寂しいと思っていました。
それでも受験したのは私の期待に応えたかったからかもしれません。お姉ちゃんの受験勉強は私が言わなければついついサボりがちになっていました。
姉貴のときは勉強しなさいと言ったことなどありませんでした。
あきらかに「やる気」が違っていました。
このやる気!にはものすごい力があります。
もし、あのときの姉貴のようなやる気を持つことができたら、どんなことだって成し遂げられるんじゃないかと思います。
それほどのパワーをあの頃の姉貴からは感じました。
3人の受験を通して一つわかったのは受験で合格するための鍵は「やる気」だということです。子ども自身が本気で合格したい!という強い思いを持って、自分から勉強したい!と思うことができたら学習効率が驚くほど上がるのです。子どもにやる気を出させる方法さえ習得できたら受験なんて怖くありません!!
それでは、どうやってそのやる気!を持たせたらいいのでしょう?
お姉ちゃんやお兄ちゃんの中学受験の時に私もいろいろやってみました。
ご褒美でつってみたり、なだめたり、すかしたり、叱ったり。
どれも効果はありませんでした。親に言われて勉強してもやる気は持続しません。
こんな失敗を経験したからこそはっきり言えます。
親がいくらうるさく言ったって子供が勉強する気になんかなりません
かえってやる気をそいでしまうだけです。
じゃあ、どうやってやる気を出したらいいの?
探し続けていたその答えを私はこのブログで見つけました。
吉永賢一IS東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法と記憶のコツ
偏差値が90を超えていたという東大の医学部出身のプロの家庭教師が勉強のコツを丁寧に書いているブログです。その中にやる気セミナーというものがあって、やる気を出す方法や、やる気をキープする方法が紹介されています。
具体的にどんな言い方をしたらいいかがわかる71項目をまとめた小冊子も無料で提供してくれています。
私はその小冊子を読んだり、音声セミナーを聞いたりしながら、自分の探していた答えを見つけました。自分の間違いがたくさん見えてきました。なるほど!と納得できることがたくさんあります。
そんな吉永さんが、六本木ヒルズで「やる気!」の出し方を教えてくれるセミナーを開催すると聞ききました。吉永さんは、生セミナーはめったにやらなくて、半年ぶりのセミナーだそうです。
吉永さんは
「講座に午後1時から午後6時まで参加し、ノートも取り、各種実習を行ったにも関わらず効果が認められない場合は、講座終了後30日以内におっしゃっていただければ、全額返金致します。」
と明言しています。
効果がなかったら返金ってすごいですよね!
よっぽど自信があるのでしょうね。
最近どうもやる気がでないとか、子どもにやる気がなくて悩んでいるという方は行ってみることをおすすめします。
吉永さんのブログはこちらです↓
やる気!を出す方法が学べる吉永賢一さんのブログ