思春期の子どものために大人のできること
2番目は
「待つこと」
思うように行かなくても、希望を捨てずに見守る。
できていないことばかりに目をやらず可能性へ目を向ける。
手や口を出さずにみているだけの方がエネルギーは必要です。
それでもあせらずに見守って、
子どもの悩みや不安をゆったり包んであげてください。
...とのことです。
わかる...わかるよ...
わかるんだけど...むつかしいです~~
ついつい口出したくなっちゃうし、
ゆったり包むどころか、自分がすぐ不安になっちゃうし...
ついついできていないところばっかり目についちゃう。
ダメだね~まだまだだね~
確かに、手や口を出さずに見守る方が
口出して手を出してやっちゃうのの何倍もエネルギー要るかも。
いらいらしたり、もどかしかったり、はらはらしたり、
それでも黙って、じっと見守っているのって、
すごいパワーいるよね。精神的に。
でもそこで踏ん張らないとダメなんだね。
失敗するってわかっていても、あえて口出さずに見守って、
一緒に悔しがって、また挑戦して...
はあ~ 私にできるかな~
おしゃべりな私にとって、黙って...っていうのはすごく難しいです(ノ_-。)
子どもが聞いてきたときにはアドバイスしていいんだよね!?
つい最近まで、もえもえの朝の準備のときに、
「はやく、はやく!」ってせかさないとか、
「もう遅れちゃうよ~」 って否定的な言い方しないで
「まだ間に合うからがんばれ~」 って肯定的に励ましましょうとか
幼稚園で言われてがんばってきたけど...
結局はそれと一緒なのかな。
お母さんがドンと構えてゆったりと包んであげたら
子どもも安心できますよ~ってことだよね。
せかさないで、腹決め手て、 ど~~んと構えて、
大丈夫、何かあったら守ってやるから~~って。
「待つ」 忍耐力のない私に必要な課題ですね。