本日のニュースから (2014.10.18) | For Our Future since 11 March 2011

For Our Future since 11 March 2011

In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

いじめ件数:全国最少は福島 小中高で6割減 13年度
毎日新聞 2014年10月17日 22時20分
http://mainichi.jp/select/news/20141018k0000m040107000c.html?inb=fa

文部科学省が16日公表した2013年度の問題行動調査で、福島県内の国公私立の小中高・特別支援学校のいじめ認知件数が、前年度比488件減の258件と全国で最も少なかった。前年度は大津市の男子中学生がいじめを苦に自殺したことを受け、注意深くいじめの事例を拾ったため全国的に増加し、13年度も1割減にとどまったが、県内では6割も減少。県教委は「件数が減ったといってもすべてを把握できているわけではなく、油断できない。相談体制をさらに充実させ、早期発見につなげたい」としている。

◇県内児童・生徒の問題行動調査

暴力行為の発生件数      0.9 (4.3)  1位
いじめの認知件数       1.2(13.4)  1位
不登校児童生徒数(小・中) 10.4(11.7) 12位
不登校生徒数(高校)    11.2(16.7) 10位
高校中退率          1.0 (1.7)  1位
 ※児童・生徒1000人当たり。高校中退率は%。
 カッコ内は全国平均。順位は低い方から。




安倍首相:中韓に配慮、参拝見送り 靖国例大祭に真榊奉納
毎日新聞 2014年10月18日 01時27分(最終更新 10月18日 01時33分)
http://mainichi.jp/select/news/20141018k0000m010141000c.html?inb=fa

安倍晋三首相は靖国神社の秋季例大祭初日の17日、真榊(まさかき)と呼ばれる供え物を「内閣総理大臣 安倍晋三」名で奉納した。20日までの例大祭期間中の参拝は見送る意向。首相は11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で日中首脳会談の実現を目指しており、歴史認識を巡る中韓両国の懸念に配慮した形だ。



小渕氏:08年観劇収入、不記載…2団体報告書

毎日新聞 2014年10月18日 07時30分
http://mainichi.jp/select/news/20141018k0000m010133000c.html?inb=fa

小渕優子経済産業相の政治団体を巡る不明朗会計問題で、小渕氏の地元後援会が支援者向けに開いた観劇会のうち、2008年開催分の収入が政治資金収支報告書に記載されていないことが分かった。17日の衆院経済産業委員会では12年分について報告書に一切記載がないことも明らかになっており、小渕氏は「知らなかった、では済まされない」と答弁。ずさんな会計処理が重ねて明らかになったが、小渕氏の事務所は「調査中」と文書で回答した。



小渕経産相が辞意 政治団体収支問題で首相周辺に

日本経済新聞 電子版 2014/10/18 2:00
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H3D_X11C14A0MM8000/

小渕優子経済産業相は17日、関連政治団体や資金管理団体の不透明な収支を巡る問題の責任を取って辞任する意向を安倍晋三首相周辺に伝えた。首相が18日にイタリアから帰国するのを待って進退を協議する。女性活躍を掲げる第2次安倍改造内閣の看板だった小渕氏が「政治とカネ」の問題で辞任すれば、政権運営に大きな打撃となる。



小渕経産相、早期の廃炉判断を指示 40年超原発

「朝日新聞」2014年10月17日20時36分
http://www.asahi.com/articles/ASGBK513QGBKULFA01J.html?ref=rss

小渕優子経済産業相は17日、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)と会談し、運転開始から40年を超える原発について、運転延長するか廃炉にするかの判断を早期に示すよう指示した。経産省は電力業界からの回答を踏まえ、廃炉を決めても巨額の損失がでないよう会計ルールを見直すなど、支援策で一定の方向性を年内に打ち出す。



エボラ出血熱:セネガルの感染で終息宣言 WHO
毎日新聞 2014年10月18日 10時28分(最終更新 10月18日 10時34分)
http://mainichi.jp/select/news/20141018k0000e030178000c.html?inb=ra

【ヨハネスブルク服部正法】世界保健機関(WHO)は17日、セネガルでのエボラ出血熱感染について、終息宣言を出した。西アフリカで猛威を振るう一連のエボラ出血熱感染で、終息宣言が出されたのはセネガルが初めて。



エボラ熱感染者9000人突破=死者も急増-WHO
「時事通信」2014/10/18-07:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014101800063&m=rss

【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は17日、西アフリカで発生したエボラ出血熱について、14日までの感染者が疑いを含め計9216人、このうち死者は4555人に上ったと発表した。リベリア、ギニア、シエラレオネの3カ国を中心に感染が急速に増える傾向が続いている。



警備員、ふたに上らないよう注意せず…韓国惨事

「読売新聞」2014年10月18日 08時59分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141018-OYT1T50008.html?from=ytop_main3

【城南(ソンナム)(韓国北西部)=吉田敏行】ソウル近郊の京畿道(キョンギド)城南市で17日起きた野外コンサートでの崩落事故は、16人が死亡、11人が負傷する惨事となった。

4月に旅客船セウォル号が沈没するなど大きな事故が相次ぐ韓国で、またも多くの市民が犠牲になり、衝撃が走った。



拉致の女子生徒、解放か…ボコ・ハラム停戦合意
「読売新聞」2014年10月18日 10時29分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141018-OYT1T50033.html?from=ytop_main7


ナイジェリア政府は17日、同国東北部を拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」と停戦で合意したと発表した。

これにより、ボコ・ハラムが今年4月に拉致した200人以上の女子生徒が解放されるとの観測が出ている。



デモ隊が道路「奪還」=警察と衝突、26人逮捕-香港繁華街
「時事通信」2014/10/18-10:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014101800086&m=rss

17日、香港の旺角(モンコック)で警官に取り押さえられる民主派デモ隊のメンバー(AFP=時事)

【香港時事】香港・九竜地区の繁華街・旺角(モンコック)で17日夜に起きた民主派デモ隊と警官隊の衝突は18日未明も続き、デモ隊はいったん排除された幹線道路の北進車線を占拠した。これにより、全車線が再び遮断された。警察は13日から各所でデモ隊のバリケードを撤去し、道路交通の正常化を進めているが、デモ隊に道路を「奪還」されたのは初めて。



「高性能ALPS」公開 第1原発構内、増設型や浄化設備も
2014年10月17日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/1017/news5.html

報道陣に初めて公開された高性能ALPSの施設内=16日午後、福島第1原発

東京電力は16日、福島第1原発の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」のうち増設型と、国費で導入した高性能型を初公開した。東電は、既設と増設型、高性能型の各ALPSの同時稼働により来年3月末までに構内の地上タンクに保管している全ての汚染水約36万トンの浄化完了を目指す。



植木等さんの反戦 幻の映画 33年ぶり発見、25日上映
「東京新聞」2014年10月17日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014101702000246.html

降旗康男監督

喜劇映画の無責任シリーズやヒット曲「スーダラ節」で知られる俳優で歌手の故植木等さんが主演した反戦映画「本日ただいま誕生」が、33年ぶりに見つかった。監督は網走番外地シリーズや「鉄道員(ぽっぽや)」などで知られる降旗(ふるはた)康男さん(80)。25日、東京国際映画祭で特別上映される。 (前田朋子)



日本郵便が北上に「メガ物流局」 県内の機能を集約
「岩手日報」2014/10/18
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141018_3


日本郵便(東京都千代田区、資本金1千億円、高橋亨社長)は17日、北上市相去町の北上南部工業団地に、新たな地域区分郵便局を整備すると発表した。新局は東京ドーム(約4・7ヘクタール)を超える面積を持つ「メガ物流局」で、県内各郵便局の仕分け業務を集約する。東北では初の整備で、雇用は県内各郵便局からの配転などを含め、数百人から2千人を超す可能性もある。



宗教の枠超え、復興の鐘突く 出羽神社
「河北新報」2014年10月18日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141018_55002.html

羽黒山の出羽神社で鎮魂の鐘を突くキリスト教関係者

山形県内のさまざま宗教団体が宗教の枠を超えて、東日本大震災の被災地復興を祈願する式典が17日、鶴岡市羽黒山にある出羽神社であった。

神道、仏教、キリスト教、新宗教の16団体から信者ら140人が参加。主催した県宗教者懇話会会長の清原淨田前立石寺貫主が「被災地の一日も早い復興を祈り、それが広まっていくことを願います」とあいさつした。



漁業調査船「いわき丸」就航 放射線測定効率が向上

2014年10月18日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/1018/news8.html

小名浜港で就航式が行われた県の新たな漁業調査船「いわき丸」

東日本大震災の津波で沈没したため、新たに造船した県の漁業調査船「いわき丸」の就航式が17日、いわき市の小名浜港で行われた。新たに備えた機器で海底土壌の汚染状況を測るなど、本県沿岸の漁業環境を調査する。本格的な操業開始は20日。



浪江「復興住宅入居しない」46% 復興庁が住民意向調査
2014年10月18日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/1018/news7.html

復興庁は17日、全町避難が続く浪江町と富岡町の世帯主を対象にした住民意向調査結果を発表した。浪江町で復興公営住宅に入居を希望しない人は46%と前回の昨年同時期より12ポイント増え、入居希望者(25%)の2倍近くとなった。富岡町では「現時点で戻らない」が49%に上り、前回より3ポイント増えた。



赤十字が27日から福島で国際会議 被災地視察なども
2014年10月18日 福島民友トピックス
http://www.minyu-net.com/news/topic/141018/topic3.html

日本赤十字社と国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は27日から30日までの4日間、米国やイタリア、ドイツなど世界17カ国の赤十字が出席する国際会議「第3回原子力災害対策関係国赤十字社会議」を福島市で開く。赤十字が本県で国際会議を開くのは初めて。



中間貯蔵施設 輸送作業員の被ばく対策を

「福島民報」2014/10/18 09:12
http://www.minpo.jp/news/detail/2014101818722

東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、県の専門家会議は17日、廃棄物の輸送に伴う作業員の被ばく対策を輸送基本計画案に盛り込むように環境省に求めた。



詳細な空間放射線量計測の無人飛行船を公開 福島大
「福島民報」2014/10/18 09:11
http://www.minpo.jp/news/detail/2014101818721

報道陣に公開された空間放射線量を計測できる自動操縦の無人飛行船

福島大は17日、NTTデータ、イバラキ・エアポート・エンタープライズと共同で、国内で初めて開発した自動操縦の無人飛行船を報道陣に公開した。上空から空間放射線量を詳細に計測できる。



【茨城】「粘り強く復興を」納豆列車あす運行 ひたちなか海浜鉄道
「東京新聞」2014年10月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141018/CK2014101802000139.html

ひたちなか海浜鉄道と県納豆商工業協同組合は、乗客が納豆を試食する「納豆列車」を湊線で十九日に運行する。特産品をPRするとともに、「納豆のように粘り強く東日本大震災から復興しよう」と訴える。



【栃木】あの街に桜が咲けば 津波到達点 植樹で後世に伝える
「東京新聞」2014年10月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141018/CK2014101802000147.html


上映会のポスターを手にする鈴木光尚さん=足利市民活動センターで

東日本大震災の被災地の岩手県陸前高田市で、津波の最高到達点に桜を植える取り組みを記録したドキュメンタリー映画「あの街に桜が咲けば」の上映会が19日、足利市助戸仲町の市助戸公民館で開かれる。主催する足利市のボランティアグループ「『がんばろう東北!』応援プロジェクト足利風(ふう)」代表の鈴木光尚(みつなお)さん(67)が、この取り組みに関わっている縁で上映することになった。 (稲垣太郎)