仕事が終わって駆けつけてくれる人、定年退職されている方など、このバンドには様々な人々が集まっています。写真中央のリーダーは畳屋さん。日本人の畳文化を未来に伝えたいという想いから、畳で楽器を作り、このような活動をされています。
また、写真左の女性。彼女はタクシーの運転手さん。ようやく京都の道がおぼえられたとおっしゃっていました。
そんな皆さん全員が、とにかく、こうやって演奏したり、歌ったりするのが楽しくて楽しくて仕方ない様子。それは、観ている私たちにも伝わってきて、参加者全員が大いに盛り上がった会合となりました。
人を楽しませる。そして自分も一緒に楽しむ。それが仕事の原点。畳バンドから、そんな当たり前で、でも、私たちが忘れてしまっている、大切なことを教えて頂きました。
西脇さん、畳バンドの皆様ありがとうございました。
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