組織概念からすると、トップの方針・指示に従えないような構成員は不要となる。ま、しかしだ、従えさせられない力量も問題ではある。

閣僚に対してもそうであるが、自民党内に売国議員をのさばらせておくのもどうか。これこそ指揮の低下、混乱に拍車を掛けるものだろう。とっとと離党勧告を出しリーダー・シップを発揮してもらいたいものだ。


へなちょこ野党しかいないからと・・・・放漫政権を続ける自民党よ、だから自民党を支持せざるを得ないわけだが、いい加減にしろよ。政治離れを起させたのは自民党と野党全般・・・つまり国会議員連中だ。選挙の投票率が上がらない、無関心、そして無党派を生み出したのは国会議員連中だ。


国威とは、国会議員とは、国を護るとは・・・我々国民はもう気付いているのだ。既存政治家では我が日本は「普通の国」になれないことを。






「忠誠心なき閣僚は去れ」 自民・中川幹事長がげき

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 自民党の中川秀直幹事長は18日、仙台市で講演し「閣僚には安倍晋三首相への絶対的忠誠、自己犠牲の精神が求められる。自分最優先の政治家は官邸(内閣)を去るべきだ」と述べ、強い調子で閣僚の結束を求めた。

 教育改革などをめぐり閣内で足並みの乱れが目立つことを踏まえた発言とみられ、中川氏は「当選回数や、かつて仲良しグループだったことは関係ない。首相が入室しても起立できない、私語を慎めない政治家は内閣にふさわしくない」と不快感をあらわにした。

 低下傾向が続く内閣支持率については「谷間にいることは事実かもしれない。首相は次の山を前に、気合を充実させ隊列強化を図っている」と反転上昇に期待を示した。

 また統一地方選、参院選に向けて「すべての選挙の敗北は保守分裂に(原因が)ある。失うものはあまりにも大きい」と述べ、党内の結束も呼び掛けた。

(2007/02/18 19:57)

http://www.sankei.co.jp/seiji/seiji.htm



中川氏の「忠誠」要求は前向きな檄 塩崎官房長官

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 塩崎恭久官房長官は19日午前の記者会見で、自民党の中川秀直幹事長が講演で「閣僚や官僚には首相に対する絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められる」と発言したことについて、「頑張れということだろう。前向きな檄(げき)と受け止めている」と述べた。ただ、中川氏の「(閣議で首相が)入室したときに起立できない、私語を慎まない政治家は内閣、官邸から去らなければならない」との指摘に対しては、「規律正しく閣議はやっている。引き続き締まりのある運営をしたい」と反論した。

(2007/02/19 12:43)

http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070219/skk070219003.htm



日本も見返り支援に参加を 加藤氏「善導すべきだ」

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 自民党の加藤紘一元幹事長は18日のフジテレビ番組で、拉致問題で進展がなければ北朝鮮に対する見返り支援に応じないとの政府方針について「(拉致と核を)分離して考えるべきだ」と批判、各国と足並みをそろえ支援に参加すべきだとの考えを示した。「あの程度の国に不安を持つよりも善導すべきだ」とも強調した。

 政府が拉致問題について各国の理解を得られたとしていることについても「外交辞令に近い。(拉致にこだわりすぎると)置いてきぼりにされる」と懸念を表明した。

(2007/02/18 15:54)

http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070218/skk070218001.htm



北は小泉訪朝望まず 山崎氏

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 自民党の山崎拓元副総裁は18日のテレビ朝日の番組で、1月に北朝鮮を訪れた際、小泉純一郎前首相の3度目の訪朝を打診したのに対し、北朝鮮側は「望んでいない」と回答したことを明らかにした。山崎氏は「(北朝鮮には小泉氏の)3回目の訪朝によって物事を片付けるという考え方はない」と述べた。

 拉致問題では「前に進めるのなら(北朝鮮に)乗り込んでいくべきだ。直接対話でやったらいい。(6カ国協議の)作業部会でやろうとするから(駄目だ)」と指摘。交渉役については「安倍晋三首相でも誰でもいい」と述べ、安倍首相や政府高官が北朝鮮側と直接交渉すべきだとの認識を示した。

(2007/02/18 14:43)

http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070218/skk070218000.htm