フードスタイリスト、フードコーディネーターとして活動を始めて3年になりました。

はじめはOLをやりながら、アシスタントやライターのお仕事をしていましたが、

今は徐々お仕事を頂けるようになってきました。

とはいえ、尊敬する先生のアシスタントのお仕事は、これからもできるだけ継続したいと思っています。

マイペースに、引き続き頑張ります!

 

 

それではブログ再開、最初のレシピはフライパンで作る「ローストチキン」

皮はパリっと、身はふっくらとしっとり。

フライパンひとつで美味しいローストチキンを作ります。

クリスマスや年末年始のパーティーシーズンにぴったりのメニューです。

                    

失敗しない、シンプルレシピですよ♪

 

『パリッとローストチキン』

【材料】2人分

・骨付き鶏もも肉……2

・にんにく……適宜

・ローズマリー……2

・タイム……23

・塩……少々(鶏もも肉の重量の1パーセント)

・ブラックペッパー……少々

・オリーブオイル……大さじ1

・じゃがいも……1

 

〈グレイビーソース〉

・焼き汁……適宜

・白ワイン……大さじ2

・バター……5g

・塩……少々

・ブラックペッパー……少々

 

【下ごしらえ】

鶏もも肉を調理の30分から1時間前に冷蔵庫から出し、常温に戻す。

*鶏肉が冷たいままだと均一に火が通らないので、あらかじめ常温に戻しましょう。

 

【作り方】

1.   鶏もも肉の余分な脂や筋などを取り除き、骨に沿って切り目を入れ、関節にも切込みを入れ、塩、ブラックペッパーをふり下味をつける。

 

2.   じゃがいもを洗い、皮ごと8ミリ厚くらいにスライスする。

 

3.   冷たい状態のフライパンにオリーブオイルを回し入れ、弱めの中火にかけフライパンが完全に温まらないうちに、鶏もも肉の皮目を下にしてのせ、にんにく、ローズマリー、タイムをまぶす

*にんにくは薄皮を剥かずに焼くと、ホクホクに焼き上がります。

 

4.   空いているところに、じゃがいもを入れて焼き、焼き色が付いたら裏返す。

 

5.   バットやフライ返しなどでギュッと押して重石をして縮まないように抑えつつ、余分な脂をふき取る。

*重石をせずにそのまま焼くと、肉がそり返ってしまいます。
*重石をすると、鶏肉の表面全体をフライパンにしっかり密着させることができるため、均一に焼くことができます。

 

6.焼き目が付き始めたら抑えるのをやめ、フライパンを少し傾けながら熱い油をスプーンですくい、かけながら、じっくり焼いていく。

*特に骨の周辺にかけましょう。

 

7.   じゃがいも、ローズマリー、タイムを取り出す。

 

8.   鶏もも肉に火が通ったら、鶏肉を裏返して10秒ほど加熱し、うつわに盛る。

 

9.   焼き汁にバター、白ワインを加えて少し煮詰め、塩・ブラックペッパーして調味し、鶏もも肉に添える。

 

*焼き上がりの目安

骨周りに火が通りにくく、骨の周りの肉が白くなってきて澄んだ肉汁がにじみ出てきたら焼き上がりです。

 

 

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