一般に消費税と聞くと公平な税制のように言われているが・・・・
しかし、不公平極まりない事になっているのだ。
輸出企業の還付金とかがそれにあたる。
一般的な国内の販売企業であれば、販売額に定められた税率を支払う(納付)のですが、
輸出企業は、そこが違う。
輸出に関するものに税率は掛からず、しかも仕入れに関する税や国内販売に関する税等々、
難しいことは解らぬが、
払うべく税額よりも大きい還付金が入ってくる。
名付けて「輸出ガンバッタデ賞還付金!」だ。
TOYOTA やSONY 数千億円 還付金がもらえる。 数百億円の納税に対して より大きい税金が帰ってくる。
「法人税が高い」だなんて口が裂けても言えんだろう。
もらえるんだもの・・・・
日本有数の大企業は、良いですね。
消費税の謎は、これだけに留まらない。
基本的に支払って国に正確に搾取されているのは、ある程度の売上をキープしている中小企業と言ったほうが良いかもしれない。
中小企業にもカウントされない、個人事業主に至っては、正確なカウントすら出来ていない。
起業して数年は消費税無しの期間があり、数千万の売上が計上されてから・・・・云々カンヌンなんだって。
皆、税金という言葉に騙されている。
小市民のサラリーマンだけが損をする、日本国。