この間アニマックスみてたら遂にルパンとオスカル様の共演を目撃しました
ルパン三世 2nd 第101話 「ベルサイユは愛に燃えた」の回です。
うん、愛に燃えてました。
オスカル様のこの目力にはルパンもたじたじ。
男装しているオスカルを男だと思い込んでいるルパンは、見つめられてドギマギしてしまう自分にまたさらにうろたえます。この辺のルパンの姿はとってもキュートです。
ちなみにホモフォビアらしい次元はその様子を見てものすごく嫌そうな反応をするんですが、五右衛門は「男が男を…有り得ん話じゃない」と、何気に肯定。五右衛門の方が固そうなイメージだったんですが、意外でした。
そもそもなんでオスカル様が出てくるかと言うと、マリー・アントワネットの宝冠を盗み出すように、オスカル様がルパンに依頼をしているからです。
ギロチンにかけられた王妃の呪いで愛するアンドレを石像にされてしまったオスカル様。(王妃なんてことを!)
アンドレへの不滅の愛を貫く為に、どうしてもこの宝冠が必要なのでした。
このへんどうも時代関係がよくわからないですが、まぁ、そんなお話です。
こんなラブラブシーンも出てきて嬉しいです
わかりにくいですが、これ、オスカル様ドレス姿です。ドレス姿でアンドレと抱き合うとはなんとレアな!たまりません。
ちなみに途中でオスカル様がおんなことばを使い出したり、他にもレアな箇所は多かったです。
ちゃんと戦うシーンもあるし。
ちなみにオスカル様の方が優勢になるんですが、五右衛門が斬鉄剣を投げてよこすので、最終的には負けてしまいます。それはだめだろ~、それじゃあ決闘にならんじゃないか!と思いました。
そしてまさかのヌードも解禁です。
この状況に怒って、アンドレが石像から人間に戻ったりするんじゃないかと思いましたが、そんなコメディタッチではありませんでした。
最後はせつなくも美しい終わり方です。
残念なのが、この回には珍しく不二子が登場しなかったと言うこと。
不二子が出てたらどういうコメントをしたかがすごい気になります。やっぱ不二子が出てくるとしっとりとした空気がかき乱されそうでだめだったんでしょうか。
でもこの話のオスカル様もルパンに向かって、
「ぼくのこと好きかい?」「あなたのこと2番目に好きよ」などと小悪魔発言を出しています。
何気に不二子の役割も担った??