水曜日担当の松口直恵でーす
今週は、各リポーターが“今まで行ったこのない場所”がテーマです。
今日は、最近建替えられた、ご近所“西光院”に行って参りました♪
こちら、場所は、FM宝塚からだと、アピア1と2の間の道を、
小林方面へ歩いていくと、丁ヶ阪家具にが見えてきます。
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そこを右へ曲がり、ズンズン行くと、線路が見えてきますので、
線路沿いに小林方面へ道なりに行くと、右手に見えてきます。
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お話を伺ったのは、今日まで副住職の佐々木延弘(エンコウ)さん、
明日からは新住職になられます。
こちらの西光院、なんと、聖徳太子が建てた平林寺の塔頭寺院(お寺で修行した僧が建てたお寺)
で、なんと、1400年の歴史があります
平安時代からだそうですヨ
この度は、阪神淡路大震災の被害で一度は修復したのですが、
やはり外から見えない場所も傷んでいたので、建替えの運びとなりました。
建替えは210年ぶり
中に入ると、ヒノキの香りがほんのりと、
入り口は自動ドア、そしてエレベーターが設置されていました。
新しい本堂にも入れていただきました
ここは、お坊さんしか入れない領域。
ココに入るときは丁子(ちょうじ)を口に含んで、体を清めるそうなんですけど、
これがまた、スゴイ味
漢方の一種らしいのですが、何事にも表現しがたい味です。
本堂の天井には、檀家さんが描いてくださった、四季折々のお花があります。
さらに、この五色の紐。
これは、本堂から、外に繋がっていて、直接参拝者の方が
仏さんと繋がれる、簡単に言うと握手できるというステキなシステムです
曼荼羅もありました。
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明日(4/17)12時からは、落慶式(お寺のお披露目のコト)があり、
現住職の佐々木基文(キブン)さんの退山式と、新住職の佐々木延弘さんの晋山式があります。
卒業式と入学式が同時…みたいなカンジです
皆さんとても気さくで、和気あいあい
一般の方も参加OKなので、お時間ある方は是非、お立ち寄りください。