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『価値あるものと見なされるこの世の全ての楽しみと比べてみても魚とり
これに勝るものはなし』

『説教する人、物書く人、宣誓する人、戦う人。利益の為か、娯楽の為か、
いずれにしても最後の勝利者これ魚とり』
              By トーマス・ダーフィー 「釣り人の歌」
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ドライフライ爆釣の戦術 番外編


大井しょうぶです。




ドライフライの釣りというのは、


何も、ドライフライだけでなく、
ニンフを水面上に流してもいい訳ですし、

ウエットも同じです。


インジケーターが付いていないと釣りにならない場面もありますが、
(流れが速く複雑なポイントなど)


結構、インジケーターなしでも何とかなるケースも多いんです。



ですから、
ニンフやウエットをそのままドライと同じような感覚で、ライズにアプローチしてみても、
面白い結果を得られることも少なくありません。



湖では、ストリーマーを浮かべても釣れますよね。
浮いて漂っているワカサギとか。


管釣りでも、マラブーを浮かせていたらライズすることもなきにしもあらずです。



なので、
ダンやスピナー、アダルトの釣りばかりが、ドライフライではないということです。


ヨーロッパでは、川でフローティングストリーマーを引っ張り、
デカレインボーを釣ることもそこそこポピュラーですし。







■アンマッチザハッチ



マッチングザハッチに対して、


マッチングザ ベイト

マッチングザ キュリオシティー(好奇心)

マッチングザ アパタイト(本能)

マッチングザ スパークル(きらめき)

マッチングザ アジテート(撹拌、扇動)





なども、

ドライフライの要素の中に入ってくるんだと考えていますけどね。


これはドライだけではなく、すべての釣り方に共通する要素ですけど。



魚が何で口を使うのか?

は、

捕食の為だけではなく、
様々な要因が潜んでいるんでしょうね。




他にも、

リアクションバイトという観点で思考してみれば、


カラーリアクション

シルエットリアクション

紫外線リアクション

Prey first(先に捕食する)リアクション


なども、とても興味深い魚の捕食行動です。




Prey first(プレイファースト)なんて、


集団心理が働き、セレクティブさも失われ、
我先に捕食するという、魚の生存心理が前面にでている行動だと思います。


管理釣り場で群れている魚たちには、こういう捕食行動が多く見られます。


「他の奴らに食われるのなら、俺が先に食ってやる」


という。


面白いですよね。



人間も、時として同じような行動を取ることも、
実は、かなりありますよね。



というか、ほぼ、


そういう心理で社会の営みは行われていると言っても過言ではないでしょう。
(よく考えてみると恐ろし・・)



群れの集団心理は時として、感覚を麻痺させる訳です。
防衛本能や危険察知能力が低下してしまうからです。


人間の持つ集団心理の怖さは、歴史が証明していますよね、何と言っても。



話が広がってしまいましたが、

魚の捕食行動というのは、
色んな要素が重なり合っている訳ですから、


フライをタイイングする時には、
水生昆虫の模倣だけに拘らずに、常識に捉われない自由な発想で巻いても面白いと思います。


これが、案外難しいんですけど。




自由な発想。


ん~、これが簡単そうで最も難しい概念ですね。



お手本通りにやることが、一番安全であり手堅い訳ですから、
人は、そう流れてしまいがちです。



でも、そこで、

これもありなんじゃない?

こんなのは、面白いんじゃない?


という遊び心が、何かを生むのかもしれませんし。







■ホットスポット


ドライフライにホットスポットを取り入れる。


ホットスポットというのは、ユーロニンフのフライの大きな特徴であり、
他のナチュラルなニンフとは一線を画すテクニックです。

これを取り入れることで、抜群に釣れるニンフフライに変身することが可能です。


そこで、
このホットスポットをドライフライにも取り入れてみるとどうなるのか?


色々試してみましたが、
やっぱり、予測通り魚の反応がは上がるんですね。


つまり、
今まで巻いていたナチュラルなドライフライにホットスポットをワンポイント入れてみる。


例えば、CDCダンとか、ユスリカアダルトとか、エルクヘアーカディスに、
ホットスポットを入れてみるんです。


たった、それだけで、
嘘のように反応は上がることも多々あるんです。


まったく、面白いのです。
こういうのって。



ホットスポットのカラーリングというのは、例えば、
赤、イエロー、赤金、黒金、チャートリュース。


こういう要素をナチュラルなドライフライに入れてみると、
また、面白い反応が得られるんですね。






■アンバランス


ドライフライは、バランスよく巻くことがいいとされています。
特に、ウイングなんかは左右対称で均一な長さと大きさで、というような。


でもしかし、
本物の虫は、きれいなバランスのまま流れることばかりではないですよね。


流れに揉まれたりしながら、生きるか死ぬかの戦いを繰り広げているのですから、
羽の片一方が縮れてしまったり、もげたり、縒れたり、

その形態は、様々なのが本当のところです。


なので、フライも、


バランスを重視するより、アンバランスを意識的に取り入れ、
巻いてみるというのも、エッジの効いた戦術だと思います。


スペントなんかは、ベタッと水面に羽を付けて流れている形態を模したものですが、
そのウイングをアンバランスにしてしまうと、

より、リアリティーを出せ、より生命感を醸し出せるはずです。


(私も、たまたまバランス悪く巻いた失敗フライを、
たまたま他にいいフライがなくなったので使ったみたら、
その日、一番の反応を得られた、ということがありました)



この時の生命感というのは、
水生昆虫の絶命寸前の儚くも美しい生命感という意味合いが強いかも知れません。


あと一歩で、羽化に成功し大空に飛び立てたのに、
その夢破れたり・・、というような。


よく考えると、なんとも切ないフライですが、
こういうところに、奥深い面白さ、気付きが潜んでいるのだとも、感じるんですけどね。







ということで、今号はこの辺で。



Tight Line!









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■伝えたいこと


本当は・・

私たちはもっともっと本来の自分の求めているライフスタイルを実現するべきなんです。
そのことが、生きる意味だとも思います。

少しだけ今までより半歩前へ踏み出すだけで、
それは実現へと向うのは分かっているのに、何となくやらないでいるだけです。

フライフィッシングをライフスタイルの中に取り入れましょう。
沢山の喜びと癒しと学びを、得ることができるでしょう。

あなたの人生を、自身の手で心地よく作り上げていくには、
フライフィッシングというスタイルはとても素晴らしい選択の一つであることは、間違いありません。

そのことを、伝えていきたいのです。
フライフィッシングのイデア(理想、哲学)を表現していきたいのです。




そして私は、釣りを釣りで終わらせたくありません。

これからの時代は、

「釣りを釣りで終わらせない」

思考能力が必要だと思っています。

何故なら、
史上最高の激動の時代(カオスの時代)に我々は生きているからです。


資本主義は限界値を超えている
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近隣国の不穏な動向


釣りをする為にロッドはありますが、
世界観を押し広げる為の大切なツールでもあるのです。


視野の広さ、洞察力、直観力、主体的に考え抜く力。
これらを、釣りという楽しい遊びを通して身に付けていくべきです。

でないと、もったいなさすぎます。


だから、時には釣りと直接関係ない話や、
ちょっと挑発的な問い掛けもするかも知れません。

でも、そのことであなたがインスパイアーを受け、
何かに気付き、何かの行動の起爆剤になれるのなら、私は、そのことが非常にうれしいのです。


我々の時間は限られています。
今、後悔のない完全燃焼の人生を自らつかみ取る為にロッドを手に取るのです。


「釣れればいい」「たくさん釣れればそれでいい」「でかいのが釣れればいい」
という表層の事象ばかりでなく、その先にある、まだ見ぬ景色を自ら見にいく為に。








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ドライフライ爆釣の戦術「カディス編」


大井しょうぶです。


今号は、ドライフライ爆釣の戦術「カディス編」です。




■カディスは動き回る


カディスは、アクティブな虫です。
あっちこっち動き回ります。


ユスリカやメイフライも動くときは動きますが、
カディスほどではありません。


つまり、
動きを視野に入れた流し方やプレゼン方法を考えた方が、
釣果が上がりやすいと言えます。


もちろん、
動かないときは動きません。

というか、動けない場面もあるということだと思います。



でも、

アダルトになったら、
水面上でパタパタと羽を動すことも、少なくありません。


なので、

ナチュラルドリフトはもちろんですが、
フラッタリングやスケーティングなどのアクションを加えたほうが、
魚の反応は上がることがあります。


この状態を演出したのが、いわゆるフラッタリングカディスと呼ばれるアプローチです。



ただ、これも流れ次第て、

流速のある流れでは、流れの強さに負けてしまいまり動けません。


ですが、
比較的緩やかな流れでは、ピョコピョコとダンスするように水面上を跳ねてたりします。



で、

動くということは羽をパタつかせるということですから、
その羽が、水面に捕らわれてしまうこともしばしばあります。


羽をべたっと水面に広げてしまい、
そのまま表面張力に負けて、流されるという、カディスとしては不本意な結末になってしまいます。


この状態が、スペントカディス。


スペントカディスは、結構侮れないカディスの形態です。
べたっと羽が水面に張り付いていますので、一見よく分からない。見えない。


でも、スペントのカディスに猛烈な勢いでライズする魚も多いです。





あとは、一番興奮もののヒゲナガのハッチ。

これは、ものすごく短時間の勝負ですが、(夕方日が落ちる寸前が多い)


このハッチに当たったときは、


「ガボン!ガッボ~ン!ブッシャ!」


と大型の魚もライズを繰り返しますので、

普段のライズフィッシングとは別次元の、エキサイティングな釣りが堪能できます。


フライは、サイズが合っていればウェットでもドライでも何でもOKなところがあります。



魚は、物凄く興奮状態ですので、
細かいディテールはほぼ気にしません。


もう、我を忘れて貪り食うといった光景が目の前に広がります。


ですから、
繊細さには欠けますね。


シビアなライズを狙うような面白さとは別物です。



※因みに、チェックニンフにはこのヒゲナガのラーバを模したフライの数々がありますが、
これは、ライズする前、水底でハッチの準備をしている様を演出したフライですから、

大物が釣れるんですね。


8番とか、6番、時には4番のヒゲナガラーバチェックニンフもあります。


大型の水生昆虫ですから栄養価はそれだけ高く、魚にとっては、


「これを食わずして何を食う」


という、状態ですから。






あれですね、実は私は、


カディスの釣りが一番好きかもしれません。


一見、蛾のようなみすぼらしささえ感じますが、
実は、一番やんちゃで面白い虫ではないかと思うところがあるからです。


メイフライは、美しく女性的なはかなさを感じますが、


カディスは、男性的で野性的な、雑草のような逞しさを感じます。


イメージとしては、何やっても中途半端な落ちこぼれの不良少年が、
一念発起して、世の中の不正に挑んでいく、というような。(←なんのこっちゃ 笑)



ですから、私などは、
アクションを加えてフラッタリングさせられるカディスのハッチはたいへん好きです。



メイフライVSカディス=ナチュラルドリフトVSフラッタリング



こんな感じでしょうか。






■ピューパ



あ、それとですね、


やっぱりピューパの水面直下の釣りも、
独特の面白さがあります。


この場合は、
魚がいそうなポイント目がけてフライを直撃することで、
やる気のある魚なら反射的に食いついてきますね。


着水と同時にアクションを加えたりして。


ナチュラルな受け身の流し方より、
攻めのアクションを加えて、こちらのコントロール下でフックセットさせるのは、
結構快感だったりします。ほんと。


してやったり、というところですね。へへ・・。








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■編集後記


なんと、

ユーロニンフィングで、鯉とバスを釣ってしまう人が出てきました。
しかも、一日で。同じ川で。


鯉は、70オーバー5匹!バラシ3匹~。

(すげ~)


これは、ちょっと新たな展開ですよね。


色々な要素が重なり合って釣れまくったのでしょうが、
こういうことがあるから、釣りは面白いんですよね~。


不確実な要素が満載です。何が起こるか分かりません。
だから、楽しいのです。


始める人は始めています。
そして、新たなフライフィッシングの世界観を手に入れています。




Tight Line!








■伝えたいこと

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ドライフライ爆釣の戦術「メイフライ編」


大井しょうぶです。

前回に続き、ドライフライ爆釣の戦術です。
今回は、メイフライ編。



■種類に惑わされない


メイフライ、カゲロウというのはいろいろな種類がありますよね。



コカゲロウ、シロハラ、アカマダラ、マエグロ何とか・・と、
いろいろありますので混乱しやすいのです。


でも実は簡単な分け方があります。
シンプルに簡単にしてしまいましょう。



それは、

「色とサイズでザクッと分けてしまう」

方法です。



例えばコカゲロウなら黄色のボディーですから、
後はサイズを合わせていけばいいだけです。



アカマダラカゲロウは赤のボディーですから、
赤色のボディーを作って後はサイズを変えていけばいいのです。


虫を捕まえて確認するのが一番ですが、そういかない場合は、

まず、大体のサイズと大体のカラーを推測して、
任意に決めて、流してみます。



まったく反応がなければ、全部違うということです。


この場合は、そもそもメイフライがハッチしているのか?
を疑い、最初に戻って、推察をリスタートすればいいのです。



少しでも反応がある場合は、
色を変えていくことをしてみます。


上手く流せているのであれば、
カラーを変えていって、反応が上がった時が、

マッチングザハッチになって、釣れる状態になったということですよね。



つまり、

虫の名前なんていちいち覚えなくても、
カラーとサイズを色々と試していけば、その内マッチしてくるんです。

フライに限って言えば。




(※でも、水生昆虫に興味がある人は、
細かな分類が独特の面白いところでもあるので、そこを探求している人も少なくないですよね。


観察力は上がりますし、小さなガラス瓶に虫をアルコール漬けにして保存するなんて、
何か本格的で、そこには小宇宙が出現したかのようです。


ガラス瓶をあちこちの角度から覗き、
想像たくましくフライを巻くなんて、そりゃ~面白いに決まっています。


私も昔は色々やりましたね~。)






■形状


後は、

水面に浮いて流れているダンなのか、水面下にボディーが入っているのか、
もしくは、スペント(羽をべたっと水面付けている状態)なのか、

などで、フライの形状を推測していけばいいのです。



で、ですね、

メイフライがハッチしてダンとして流れているときは、
CDCダンとか、いわゆる水面に全て浮いているドライフライに反応しますので、

そういうフライを使えばいいんですが、そうでもない時も結構あるんですね。


そうでもない時というのは、大体、
羽化直前の水面下に張り付いたニンフを食っている場合が多いんですね。







■水面下


だから、

ボディーが水面下に入っているフライを使うと、
一気に魚の反応が上がることも多々ありますので、(経験談)


カーブドシャンクに巻いたCDCダンとか、
フォローティングニンフとか、クリップルといった、

水面下にボディーが入った状態のフライを使うことをお勧めします。


パラシュートとうドライフライの形状も、
改めて観察してみると、ボディーは水面下に入って流れてることが多くなるはずです。



何度も過去に言っていますが、

水面下にボディーが入った状態のフライというのは、
実は、ニンフですよね?


完全な羽化をしていないわけですから。


だから、ニンフィングというのは、ボトムから表層まで、
守備範囲がかなり広い実践的な釣り方、考え方だよな~と思っているんですけどね。



羽化を失敗した状態というのは、完全なドライフライとは言い難いので、
よく考えると私の中ではニンフやイマージャーに分類されているかも知れません。


イマージャーニンフ的な。




まあ、それはいいとして、


つまり、
完全に水面に浮いているダンやスピナーよりも、
水面下にボディーが入ったフライを使えば、反応は確実に上がります、というお話です。





■水面下のメリット



それで、
水面下に入ったフライを使うメリットは、色々あるんですが、


例えば、
CDCダンというフライをナチュラルドリフトさせようとすると、


風の影響やティペットの影響を、ダイレクトに受けて、
瞬時にドラッグが掛かってしまうことも、多々あります。


何故なら、水面にポンッと重さのないフライが乗っかっているだけですから、
もろに、周りの影響を受けてしまいます。



でも、

ボディーが水面下に入ったフライなら、
ボディーが水面やその流れをしっかり捉えられるので、踏ん張れるんですね。

だから、ナチュラルドリフトがしやすくなるんです。


これが、実はかなり釣れる要素として大きいと思っているんです。



もちろん、水面下に入っていることで、魚の警戒心は薄れるし、
捕食しやすいというのも、大きな釣れる理由なのは確かです。


この辺は、ミッジングでも言えることです。




ということで、


メイフライのドライフライで、なんだかんだ私が一番実績があるのは、


「水面下にボディーが入ったフライ」


なんです。




だから、


表層のニンフィングなのか、ドライフライなのか?

なかなか、私の場合は迷うところでもありまます。(笑)



もちろん、

水面に高く浮いたドライフライにガボッと魚がスプラッシュライズしてくる瞬間は、
最高に興奮ものなので、ダンやスピナーの釣りは外せないですけどね。




それでは、今号はこの辺で。



清々しに、釣りに行く計画を立てましょう。

せいせいすることが、釣りの大きな目的の一つですから。

ごちゃごちゃと色々あるけど、いや~、もうせいせいしたい!


ですよね?




Tight Line!











【読者さんからの質問コーナー】




ヨーロピアンニンフィングに非常に興味を持ちました。

DVD教材を購入した場合、オリジナルスターターキットは、
エントリーガイド付きでなくても大丈夫ですか?




DVD教材をご購入の場合、エントリーガイドはいりません。

エントリーガイドは、DVD教材に付いてくるPDFテキスト(53p)から、
最初に必要な数ページをプリントアウトしたものです。

DVD教材をご購入の場合は、メンバーズサイト内でPDFテキストがダウンロードできます。








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【業務連絡】


DVD教材やスターターキット、その他のご注文ありがとうござます。
順次、発送していますので今しばらくお待ちください。


また、

在庫切れが多く出てきてしまい申し訳ありませんが、
次回入荷準備に入っておりますので、こちらも今しばらくお待ちください。


何卒、よろしくお願いします。








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