２０２１年１２月３０日（木）、キューバの別荘にて開かれた軍事法廷で死刑判決を受けたギャビン・ニューサムカリフォルニア州知事の刑の執行が執り行われたようです。
ギャビン・ニューサムカリフォルニア州知事
RRN（Real Raw News）が、その詳細を報じています。
日本語訳
ギャビン・ニューサム死刑囚、GITMOで絞首刑
カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム死刑囚は、午前6時半にキャンプデルタの独房を出て、基地の南端にあるリーワードポイント飛行場（グアンタナモベイ・エアポート）近くに建てられた絞首台へ向かった。
ここは「ホワイトハット」の管理下にある軍事飛行場で、絞首台にかけられる運命のディープステーターたちの人生の終着点である。
拘禁者用のジャンプスーツに、足には大きすぎるローファーを履いたニューサム死刑囚は、ダース・E・クランドール少将と、絞首台装置の前に半円形に並んでいる軍幹部の一団に、威嚇的な険しい顔を向けた。
共和党の知事と保守派の政治家も出席していたが、RRNは彼らの身元を隠すように言われた。
ニューサム死刑囚のMPガードが絞首台の台座近くまで案内すると、米国陸軍工兵隊のメンバーが台の上に立ち、ニューサム死刑囚がまもなく立つことになる骨組みと回転する床の扉の構造上の最終チェックを行った。
彼は、絞首台が正常に作動していることに満足して絞首台を離れました。
そして、ニューサム死刑囚の頭を縄に通し、首が折れるまで落とすボタンを押す責任を負う、匿名の兵士がその代わりを務めました。
ニューサム死刑囚は、ためらうことなく、また警備員に促されることもなく、階段を上り、編んだ縄が首に締め付けられるまでじっとしていました。
クランドール少将が言った。
「ギャビン・ニューサム、君は軍事委員会によって反逆罪と子供に対する言いようのない犯罪で有罪判決を受け、絞首刑に処されることになった。
通例通り、最後の儀式を行うか、それとも最後の言葉を述べるか？」
「ああ、お前も含めて、ここではみんな駒なんだ、クランドール。
過ちを正すと信じているんだろう。
権力のあるなしを問わず何が黒で何が白か判断する権利がある。
俺が何を餌にしているか分かるか？
恐怖と快楽だ。
私は支配するために選ばれた。
あなたは私が神を冒涜していると言うが、私がしたことは私が出来るからしたのだ。
そしてそれは気分が良いからだ。
今日、あなたは私を殺したと思うだろうが、それは幻想だ。」とニューサム死刑囚は憤慨した。
「心神喪失の抗弁には遅すぎる。」と、クランドール少将が呼びかけた。
「準備はできているんだろうな、クランドール。」とニューサム死刑囚は吐き捨て、彼の英語は突然、何かの合言葉としか言いようのないものになった。
彼の舌は口から出たり入ったりした。
「Vermes et vermiculi comedent animam tuam」
ニューサム死刑囚はラテン語で言った。
このフレーズを英語に訳すと、「Worms will eat your soul」（虫があなたの魂を食べちゃうよ。）という意味だ…と、出席していた政治家の一人が言った。
クランドール少将は壇上の兵士にボタンを押すように指示し、しばらくしてニューサム死刑囚の無残な体がロープからぶら下がった。
海軍の医師が脈を測り、聴診器をニューサム死刑囚の胸にあてた。
「彼は死んだ」と医師は言い、午前7時35分（米国東部時間）、ニューサム死刑囚の死亡を宣告した。
彼の遺体はポリウレタン袋に密封され、所在不明の場所に運ばれた。
日本語訳ここまで
ディ・エスの若き期待の星と言われたニューサム氏でしたが、恐怖と快楽で人を支配しようとした彼も、他のディ・エスの面々同様、自らの行いで身を滅ぼしたと言えましょう。
まだまだこれからが本番…ディ・エスのタイ～ホは続くよどこまでも。