皆様、お久しぶりです。
最近、二次創作しかやってません。
妄想が広がるんです(笑)



まぁ、それはさておき……近状をば。
腰痛が半月続き、それが治ったかと思えば酷い腹痛に半月悩まされました。
本当に私の身体どうなってんの………。
その時はお腹の中に何も入ってなくてもお腹を壊すという最悪なループにはまっていましたが、現在は通常運転に戻り、体重も戻りました!
痩せるのは嬉しいけど、体調不良で痩せるのはやめてほしいよね!!!


カメラのストロボ買いました!
これで、逆光が綺麗に撮れるようになりたいです。
ライティング苦手なんで、そこから勉強なのだけども。
ちなみに、基本的に景色専門だから、そこまで使用頻度はないけど。
それでも、しばらくは人も撮ってるので、どうにかこうにかガチャガチャといじっていきたいと思います!!
あー、ストレス溜まってるので写真撮りにいきたーい。


人間関係面倒くさいです。
精神的に若い(笑)方が多いらしく。
人に自分の意見押し付けるは、自分の意見以外は間違ってるとでも言うかのような物言いはするはで正直今いる趣味世界面倒くさい。
多分、普通の世界より非常識人が多いんだろうなと。
多分他から見れば私も例に漏れずだけど。
だから、とりあえずこの世界にどっぷり浸かるのは来年度の上期で終わろうかと。
面倒くさいとわかってきただけでもいいよ。
うん。
なんて思う時点で楽しい以前にこの界隈向いてないんだなぁと思いました。
私は貴方の妹であれたことを誇りに思うわ。


「レン!」


貴方はずっと私を呼んでくれた。
泣き虫だった。
人が嫌いだった。
人が怖かった。
臆病で、何もできない私を。


「ねぇ、ジェームズ。」

「どうしたんだい?」

「私ね、好きな人ができたの。」


この気持ちが兄妹のそれではないことぐらい気付いてた。
血の繋がらないといっても兄と妹なのに。
抱いてはいけないこの気持ち。
貴方に大切な人ができたから…。
私はそれを機会に貴方から卒業しようと思うの。
この気持ちにばれないうちに。


「なっ?!誰なんだ?!それは。」

「誰だと思う?」

「まさか、レイブンクローのあいつじゃ…!!」

「誰よ、それは。」


大好き。
だから、これ以上私はジェームズに頼ってはいけない。
妹としての意地。







「よかったのかよ。」

「何が?」

「ジェームズとのこと。」

「シリウスがそれを言う?」


私の気持ちを誰よりも早く気づいてしまったシリウス。
それを断ち切る為に、自分を犠牲にしてくれたシリウス。
いつかきっと私は彼を好きになれる。


「こんな気持ち…気付かれないうちになくなってしまえばいいのよ。」

「それができなかったから、今のお前がいるんだろ。」

「…もう、シリウスはどうしてほしいわけ?」


彼は親友を好きな親友の義妹を好きだと言ってくれる。
私のこの気持ちごと全て受け止めてくれるという。


「俺はいくらでも待つさ。」

「…大丈夫よ。」

「…大丈夫なやつが泣くかよ。」


指摘されて初めて気付いた、自分の涙。
本当に私は泣き虫だ。
泣きたくもないのに、泣くしか方法がないように流れ出てくる涙。
止めようと思えば思うだけ、流れ落ちる涙。
こんな気持ち気付きたくなかった。
ずっと頼れるお兄ちゃんでいてほしかった。
いつか先にいってしまうことを知っていたのに。
それなのに、止められなかった。


「…ジェームズがかわいそうなやつだ。」

「え?」

「お前の兄貴になっちまって。」

「……。」

「お前を手に入れることができない。」


今まで以上に真剣な目をしたシリウス。
きっといつか忘れることができる。
この若気の至りとでもいえるかのような禁忌。


「俺はお前が好きだ。お前をいつか振り向かせてみせるから覚悟しろよ。」


そう言って優しく私の頬にキスをくれる貴方。
その言葉…いつか私から貴方に贈るわ。
だから、待っていて。

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あとがき

中身がないのはいつものことですが…
ハリー・ポッターの続編決定ということで、久々ですが書いてみました。
「ちょっとカカシ!」

「はいはい、わかってるよ。」

「その言い方は何よ!」

「レンのことでしょ?」


オレがぶっちをこいた次の日。
予想していた通りに紅がオレに怒鳴りつけてきた。


「昨日はオレが悪かったって。」

「は?何、言ってるの??」

「え?お前こそ、何のこと言ってるの??」


オレはてっきり昨日帰らなかったことを言われたのかと思っていた。
紅ならそのくらいは怒鳴りそうだったから。


「レンが昨日はカカシ、遅くなるって言ってたから。温められるやつにしておいたでしょ?」


…本当にレンは子供らしくない。
勿論オレはレンに遅くなるなんて一言も言ってないし、レンは知らなかったはずだ。
帰ってからの不安気だった瞳を見ればそれくらいはわかる。
多分、紅に心配をかけたくなかったのだろう。


「あの子、なんなの?」

「レンが何かした?」

「逆よ、逆!」

「逆?」

「子供なのに、アレがほしいもこれがいいも何もなかったのよ?!」


あぁ…レンならありえなくもない。


「あのくらいの年の子なら、わがまま言い放題じゃないの?」

「んー…緊張してんじゃない?」

「それか、そういう家庭だったか…ね。」


そういえば、七鳶の家がどんなものだったかなんて聞いてなかった。
頭領になる為に育てられたとしたら、それこそ厳しい家だったのかもしれない。
でも、火影様に自分の息子を自慢しにくるくらいだ。
厳しくはあったのだろうが、子供の意思まで押さえつけるようには見えなかった。
見えなかっただけなのか…それとも、単純にあの事件のショックなのか。
後者であることを願うばかりだ。


「とりあえず、必要なものと頼まれてたものは用意しておいたわ。」

「ありがと。金は払うよ。」

「いいわよ。レン、可愛いし。」

「は?」

「あれで感情が出てきたらね。」


確かに顔は整ってる方だとは思う。
笑えばそれなりに可愛い…と思わなくもない。


「今は人自体が怖いみたいだけど…同年代の子と遊ばせてみたら?」

「同年代の子?」

「シカクさんたちのところの子と同じくらいでしょ?」

「あぁ…確かそうだったかもな。」

「さすがに日向ってわけにもいかないと思うけど。」


そういえば、七鳶一族はどこか他の一族と交流がなかったのだろうか?
…まだまだレン自体もそうだけど、七鳶について調べなきゃいけないことが多そうだ。
あとは…ちゃんと会話をしようと思った。
それに、ずっと家に閉じ込めておくのもかわいそうだし、早くレンだけで外に出られるように俺と一緒に外に連れ出そうと思った。
…火影様、まとまった休みくれないかな……。
とりあえずは、帰ったらレンに今度の休暇の話をしてみようと思う。