中尊寺御朱印(世界遺産平泉) | 風の谷のフルート

中尊寺御朱印(世界遺産平泉)

平成27年10月27日(火)


岩手県平泉の世界遺産、中尊寺と隣の毛越時(もうつうじ)に行ってきました。


東北の被災地への復興支援の帰りに、復興祈願をするために立ち寄りました。


中尊寺は、参道に面して、本堂を始め、10以上のお堂があり、それぞれ御朱印がいただけます。


ところが、ほとんどのお堂でいただける御朱印は、あらかじめ書かれたものを御朱印帳に貼るタイプで、その場で書いていただける御朱印は、金色堂と弁慶堂の二つのようです。(全てのお堂で確かめたわけではないので、この他にも書いてもらえるお堂もあるかも知れませんが、この2ヶ所以外では、お守りを売る人が一人だけで対応しているので難しいと思います)


さて、中尊寺で御朱印をいただくには、コツがあります。


持参した御朱印帳にいただく場合は、どの順番で回ってもいいのですが、中尊寺だけで売っている金箔の曼荼羅が描かれていて、さらに金色堂を描いたカバーまでついた豪華な御朱印帳を購入する場合は、絶対に金色堂の中で購入することをお勧めします。


中尊寺2



なぜなら、金色堂で御朱印帳を購入すると、特典が2つあるからです。


まず、ここで購入した場合だけ、見開き2ページに渡って特別な御朱印を書いていただけます。


中尊寺1



第2に、御朱印帳に自分の名前を入れていただけます。


これで2000円は、私としては安いと思います。


金色堂は、参道の一番奥にあるので、まず金色堂まで行って、御朱印帳を購入し、参道を下りながら各お堂で御朱印をいただくというルートを推奨します。


中尊寺の御朱印帳自体は、途中の本堂などでも売っていますが、見開きの特別な御朱印は、金色堂でしかいただけないそうです。


なお、私は、貼付式の御朱印はパスして、弁慶堂だけいただこうと思いましたが、運悪く昼食休憩中で不在のため、諦めました。(不在時でも貼付式ならいただけます)


こういう時は、ご縁が無かったので、またおいでなさいというように解釈することにしています。