2年ぶりのマキシム・ド・パリ
アメーバイチ押しグルメ情報 グルブロ
参加中
マキシム・ド・パリ
住所:東京都中央区銀座5-3-1銀座ソニービルB3F
電話番号:03-3572-3621
評価:【 4 】
職場の21マムコと25ティムポと、銀座のフランス料理店「マキシム・ド・パリ 」に行ってきました。
21マムコは初めて、25ティムポは過去にランチと忘年会で来てます。
職場で待ち合わせてタクシーで銀座へ。
>1 「ちょっと待って、銀行で金下ろしてくるから。30万ばかりプ」
21 「あたしも連れてってください。お金の下ろし方知らないので。」
>1 「へ?」
21は入社して2年8ヶ月、学生時代のバイトでも預金を下ろしたことがないらしい。
ATMを覗き込む21.
>1 「すいません。暗証番号はちょっと・・・」
そして2年前の忘年会以来(有馬で348万負けてヤケになって)のマキシム・ド・パリへ。
>1 「シャトー・マルゴーの1989年を。」
えー、81,900円。プ
21の生まれ年のワインをテイスティング。
>1 「うわー、やっぱりうまいわ。」
本日は12,600円のランチを。
オマール海老の温かいサラダ香草風味
コライユソースを添えて。
とても美味いです。ソースには海老のミソを使ってる。
シーフードには白ワインとか、そう言うセオリーは気にしない。
雲丹とカラスミの冷製ジェリー寄せ
キャヴィアベルーガを添えて。
斜めに刺さってんのがカラスミ。
25 「カラスミ美味い。でもそれ以外は・・・。」
21はゼリー全残し。デジタルな舌ですのう。
俺はなかなか美味いと思ったけどな。
ええ、もちろんシーフードには白ワインなんてセオリーは無視。
そしてメインは
黒アワビのポワレ海藻の香り 生姜バターソース
白インゲン豆と共に
特選黒毛和牛フィレステーキ トリュフ
フォアグラソース
青首種野鴨のヴァリエーション
腿肉オレンジ風味煮込み、下腿コンフィ、
胸肉ポワレフォワグラソース
から選択。
21はステーキ。25と俺はジビエ(青首種野鴨)を。
適度にくっさいのがワインと会う。
そろそろここでシャトー・オー・ブリオンの1970を。
40年選手。71,400円。
>1 「あああああ、やっぱすごいいいいいい。」
25(酒弱い) 「もう、どっちがどっちだかわかんないよ。」
ここでフォアグラ(4,200円)とチーズ(2,100円)を1人前ずつ別注。
フォアグラ写メるの忘れた。
俺と25は「やっぱ美味いねえ。」
21は「えー、油っぽい。」
デジタルな舌ですのう。
そしてチーズ。ワゴンに乗ってんのを見せられ、「じゃ、全部下さい♪」
スプーンに乗ってんのはクリーミーかつ、くっさい。
青カビ系の鋭い臭さに比べ、こちらは(ヤギ?)ずっしりと鈍い臭さ。
25はほぼ全部食えず、21はちょっとだけ食う。
そして店のおにいさんが「チーズに合う、甘い貴腐ワインをサービスさせて頂きます。」
これがフルーティかつびっくりするほど甘い。
25(酒弱い) 「これが一番いいや。」 えー、8万円のワインの立場は・・・
最後にデザートとコーヒー。
この店の名物のミルフィーユと、カシスのソルベ。
実は途中で相当腹いっぱいになってて、「ミルフィーユが重い・・・」
なんせパンがお替り自由で、無塩バターがうまくてね。
以上、サービス料10%追加で3人で21万円強のランチでした。
>1 「すいません、つい図に乗ってしまいました。」
店のおにいさん 「どうぞどうぞ、また図に乗ってください。」
ふろーすれ1