flowers*~my favorite things


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ツナグ





土の色 空の蒼

森の木々 飛ぶ鳥の影



自然が創る 

色とりどりの

模様




この世界に 色が存在し

そして その色々に

癒しを乞う





数億年の旅の途中


今 ここに

自分が在ることをおもう




この瞬間に 生まれ落ち

何を思い

何を捨て

生きる時間を費やし




そして いつか

この存在を 残すとき




心から 

満足できるだろうか

そんな生き方ができるだろうか




もう時間は ない









こころの宇宙



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宇宙より大きいのは

こころだよ



宇宙より大きくなった人のこころは

どんなものだって包みこめるんだ





つつんで つつんで

ころころ ころころ




そのまるのなかが あったかくなったら



ほら 

もうひとつ宇宙ができてる

いま あなたのこころに
















カケラ




キミノコト 想うだけで


思いっきり 泣ける






一分でも 一秒でも


キミと 一緒にいたい のに



何度 繰り返しても


帰り際は


やっぱり イヤだ




追いかけられて 始まった恋が


いつのまにか アタシのほうが


追いかけてたんだ







キミを 知れば知るほど


キミの何かに 惹かれてきた




一緒に聴いた音楽


一緒に見た景色


一緒に歩いた道




何気ない日常の一つ一つが

輝きだしたのは

キミが いたから






今度 会ったら
キミを 強く抱きしめていいかな







想いを映す この粒は

アタシの中の リアルな欠片





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「キミノコト、 想うだけで


       思いっきり 泣ける。」




そんなアタシの




リアルな


カケラ











熱くしたのはキミなんだ




同じ空間の中、






どこにいても




キミの存在

だけは 特別






キミがいるところに

あたしの意識が集中する





「なんだなんだ?このきもち。」





キミの行動一つ一つが

気になって仕方ない



キミの姿が見えなくなると

急に不安になって

無意識に キミのこと

探してしまう







いつのまにか






あたしのなかは

キミで あふれかえって

いたみたい









あのとき、そう。



熱くしたのは 

キミなんだ








香りと一緒に覚えた

キミの存在





このまま もっと




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熱くしてよ

あたしを














ふたりの日時計



こんなにも

愛してくれる ひとがいる



そして



こんなにも

愛せる ひとがいる




ただ それだけで

しあわせ






つらいこと たのしいこと



共有できる想い出が

すこしずつ でも確実に



ふたりの中に 増えてゆく








ひとは、

忘れゆく生き物






だからこそ





愛しい 想い出を



忘れまいと

覚えていようと する






今日笑った 

キミとの時間も



その


想い出の ひとつに

なった








今も

これからも





ふたりの 日時計は


ゆっくり

針を 進めてく




休むことなく 

止まることなく






愛しい時間を

ゆっくり ゆっくり



確実に 刻んでく









こんなに 愛せる

人がいる



こんなに 愛してくれる

人がいる





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それだけで、 しあわせ














赤いビー玉



ふたつとない


赤いビー玉





夏祭りの 帰り道


別れるキミから もらったんだ





真っ赤な それは


夕日に 照らされ


ますます 赤く光ってた






あたしを きつく抱きしめた後


キミが 黙ってくれた


赤いビー玉







それが

キミに触れた 最後だった







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この世で


出会うべくして出会った


たった一つの 奇跡




キミが いなければ


あたしは きっと


ここには いないだろう








赤いビー玉が くれた


キミの手のひらの


わずかな ぬくもり





忘れないから







忘れないから














一瞬一秒

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理由なく


ただ 理由なく


キミに 惹かれて




気づけば


こんなに 好きになってた






歩く星を 見つけたら


キミに 送りたい


揺れる月に 出逢ったら


キミに 知らせたい




今 この耳に流れる音楽も


キミに教えてもらったから


離れてても


キミが重なるんだ







理由なく ただ君に惹かれて


キミを知ってゆくうち


手放したく なくなった




一緒に生きて


いたくなったんだ








キミと感じる一瞬が


キミといられる一秒が



あたしには 


途轍もなくおっきく


せつない








ほら



もうすぐ 夕日が沈むよ


オレンジの光が


あたしを ゆっくり包む






キミに


知らせなきゃ














祈空


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  心が 寒くなった日は



  なぜか 見上げた夜空も



  つめたくて





  なにかに 祈りたくなる





  記憶と記憶を



  つなぎあわせて



  もういちど 見上げてみる





  やっぱり 祈りたくなる







  もう 全部 終わらせよう














明日。

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  あのかどを 曲がると


  キミの家が みえる



  用も ないのに


  なんとなく 前を通ってみたりして


  ちょっとした プチストーカー(笑)




  でも それだけで


  幸せな自分がいた




  キミの部屋のあかりが 見えると


  妙な安心感に 包まれたりもした





  幼い頃は


  よくお互いの家を 行き来してたのに


  今は なんだか照れくさくて


  キミの存在すら ちょっぴり遠くに感じるよ




  これから先も


  きっと ずっと ボクの片想い



  いっそのこと


  幼なじみじゃなかったら よかったのにって


  思ったことも あった



  チャンスは たぶん


  今まで いっぱい いっぱい


  あったよね






  誰よりも 幸せになってほしい


  明日 遠くへ行ってしまう キミへ




  「結婚、おめでとう。」














曇り三日月



まるで



絵本の中に出てくるような



そんな 幻想的な三日月





flowers*~my favorite things




はっきりした 輪郭のない



曇り三日月




浮かんでいるようにさえ見える



その三日月を




母のように あたたかく



感じる夜






静寂が降りる 月夜の下





微かに



あなたの声を



聴きました






月のむこうへ ・・いきたい














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