明日。
あのかどを 曲がると
キミの家が みえる
用も ないのに
なんとなく 前を通ってみたりして
ちょっとした プチストーカー(笑)
でも それだけで
幸せな自分がいた
キミの部屋のあかりが 見えると
妙な安心感に 包まれたりもした
幼い頃は
よくお互いの家を 行き来してたのに
今は なんだか照れくさくて
キミの存在すら ちょっぴり遠くに感じるよ
これから先も
きっと ずっと ボクの片想い
いっそのこと
幼なじみじゃなかったら よかったのにって
思ったことも あった
チャンスは たぶん
今まで いっぱい いっぱい
あったよね
誰よりも 幸せになってほしい
明日 遠くへ行ってしまう キミへ
「結婚、おめでとう。」